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ミリオネーゼの恋愛ルール―働き続けたい女性のためのオトコ選び
福沢恵子
価格: ¥1,365 (税込)

単行本(ソフトカバー)
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日: 2007/04/28
ISBN: 4887595506
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 188724位
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いままでなかったタイプの本
これまでの日本の社会(いや、日本に限らないかもしれないが)では、
女性がどんなに仕事や勉強などに打ち込んでいても、こと恋愛や結婚
に遭遇したら、即「それが最優先」というような価値観があったように
思う。なぜって「女性にとってみたら1人の男に認められ、養うに
値すると思ってもらえることが人生の最優先課題」のように考える人が
まだまだ存在するからだ。

でも、この本は違う。自分の足で歩いて行こうと思う自立した女性の
ための恋愛本だ。この本を読んでしまうと、こういう本がなぜこれまで
なかったのか、とても不思議に思えてくる。

自分で生きていけるだけの経済力と能力を持っていながら実は精神的には
とても脆い女性は私の周辺にも結構いる。こんなに有能な彼女がどうして
パートナー選びにはその能力を発揮できないのか?と思ったことも数知れない。
そんな人にぜひ読んでもらいたい1冊だと思う。
まさにポジティブな恋愛本
あなたのキャリアを破壊する危険なオトコとか読んでて、まさに知人で知っている例も
あって、的を得てる〜と盛り上がって読んでしまいました。
スーパーで買物するカップルの描写も面白い!です。

『愛されるための〜的』な恋愛本は読んでてあまり気分が良くなかったけど、この本は
自分の強みを分析してオトコを選ぶ目をつけるという視点で良かったです。
妙に勝気だったり、消極的でないのはいいです。
こういう本もやっぱり必要だと思う
基本的に恋愛指南本は実際の役には立たない。が、それでもいわば「必要悪」として
存在価値はあると思う。殊に、経済的にも精神的にも自立した人生を送りたいと願う
女性にとって、この社会は恋愛事情は決して楽観できないからだ。

これまでの恋愛ノウハウ本は「男の人生に相乗りして、ラクに生きたいと思う女」には
役に立ったかもしれないが、自分自身のキャリアを確立したいと思う女性には通用しない
ことが多かった。その点、この本はキャリアと恋愛の関連性についても語っているので
参考になる点も多い。(ただし、非常に真っ当な恋愛の原理原則論に貫かれているので
「略奪愛」や「不倫」のノウハウは学べないが・・・)

ちなみに「ミリオネーゼ」という言葉に抵抗感のある人もいるようだが、これはあくまでも
「シンボリックなもの」ととらえるべきもののようだ。「こんな人がどこにいる!」と
目くじらを立てるより「自分も年収1000万円を目指そう!」と思えば、広義には既に
ミリオネーゼとなるらしい。なので、今の年収にこだらわず、意欲と能力のある女性が
必要以上に傷つかず、いい恋愛をするためには、こういう本もやっぱり必要かなと思う。

究極の世迷い事
「ミリオネーゼ」の定義は「自分の才覚により1000万以上の年収があり、経済的にも精神的にも自立し、恋も遊びも楽しむおしゃれな女性のこと(千場弓子)」だそうである。一体、どんな人間を想定しているのであろうか。こんな人間は(男性も含めて)世の中には存在しない。あのビル・ゲイツ(年収500億ドル)でさえ精神的には様々な懊悩を抱えながら、余裕なく暮らしているのである。

大体恋愛に基礎体力やルールがある筈がないであろう。一体、誰のために、何のために書いているか分からない。全く理解の範囲を越えている。世迷い事、ここに極まれり。
男性も参考になるのでは
恋愛はプロジェクトであり、仕事上のプロジェクトと同じ、と著者は言う。
その視点から女性のキャリアと恋愛を論理的に、しかも分かりやすく解説している。
SWOT分析あり、いろいろな角度からチェックする診断テストありで、今までの恋愛観が変わるかも。
特に人脈構築に関して元彼を有効活用しようとは、さすが。
仕事と恋愛を両立させたい女性はもちろん、男性にもおすすめ。



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