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狼と香辛料 5 (電撃文庫 は 8-5)
支倉 凍砂
価格: ¥620 (税込)

文庫
出版社: メディアワークス
発売日: 2007/08
ISBN: 4840239339
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 1070位
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キャラの魅力だけでなんとか読み終わりました
3巻あたりから感じていたのですが作者が経済に興味を持っている為に
無理やりソレを作中に登場させようとしている姿勢がみられ物語事態を
崩壊させてしまっている感じがします。
特にこの5巻は前半はダラダラと盛り上がりにかける話しが続き
後半はやっつけ仕事のような展開が待っています^^;(しかもグダグダ)
私は投資家という職業をしている為、気になるのかもしれませんが
作品がファンタジーという事もあり独自解釈だとしても
せっかく物語りに経済をからませるという手法を用いているのですから
無理やりねじ込むのではなく自然な世界設定として解釈できるような
扱い方の方がホロとロレンスの旅のスパイスとなると思います。

本作は本当にキャラの魅力だけで読み終えました・・・
物語とは関係の無い場面を事細かく解説する場面などもあり
「編集さんはお仕事してるのかな?」なんて真剣に思ってしまいました。
投資に失敗
アニメがいい感じだったので、7巻まで大人買いしたが。5巻の途中までで読むのが苦になってきた。というか、気がついたら、読んでなかった。

巻が進むにつれ、話のテンポが遅くなっている気がするし。物語の世界観を表現したいのは解るが、説明文が多く感じてダラダラした印象になっているように感じる。もう少し行間を読ませて欲しい。

金銭の損得にあまり興味がない自分には、その辺の内容を詳しく説明されても、機械の取扱説明書を読まされているようなもの。結末が解ってしまえば、仕組みなんて読むのが面倒なだけ。正直、そんなことが知りたくてこの本を読んでるんじゃありません。
金銭的感覚にリアルなのもいいが、時代や歴史的な背景もリアルだったら自分としてはもっと面白く読めたと思う。
こういう取引の仕方があると言いたいのは解るが、この本の世界設定の中において、此処までのことを考える人物設定に多少の違和感を感じる。
「ホロが狼に変身すれば済むんじゃない?」的な内容の後に付け足したような、そうしなかった説明文が入るのも、作者のツメの甘さが感じられる。文章の後に読者がどういう想像を膨らませるか、そういう要素が足りないような気がする。

ロレンスとホロの駆け引きもここまでくると飽きてきますね。話のノリと読んでいる自分のノリが合わないような感じでした。ライトノベルだからかな?
評価の分かれ目
ホロとロレンスののろけが好きな人はオススメ。ただ経済的なやり取りや街の風土、習慣の設定を重点的に楽しんでいる人(少数派?)には薦められない。ロレンスは最早ホロのヒモ状態でホロがいないなんて考えられないようですね。私はホロとロレンスのやり取りには胸焼けしました。それもこのシリーズのアイデンティティではあるのですが・・・。
今回はとんとん拍子に話が・・・
他のレビューにもあるとおり、今回は二人の関係の今後についてスポットがあたっており、
以前にあったような商売がらみのドキドキ感が薄れている。
それでも降って沸いたようなおいしい儲け話も出てくる。しかもいきなりロレンスの夢がかなって
しまうようなとてつもない儲け話。もちろん最後の方でどんでん返しが待っているのだが、
結局次の巻に話は持ち越されてしまう。
あとホロとロレンスの会話は細かい感情部分をあえてセリフ化していないため、中学生くらいだと
理解できないのでは?と感じた。そういう意味では読む人を選ぶ小説かも知れない。
恋愛モード最高潮
前巻よりも商売の話が増えているのに、商売の話が霞んでます。

ホロが二人の未来を不安視してブルーになってる。そこにもととものロレンスの夢、町に
自分の店を持つ話が舞い込んでくる。ロレンスがここで店を持って、二人の旅はここで
終わりにしよう・・・・

何を今さらって感じの話です。既にロレンスは以前の巻(アマーティーのときだったかな?)
で、ホロが陰に隠れてるところで人ならざる者と番になった例はあるのか?を質問し、
破産覚悟でカラ売り合戦。それにホロも乗ってるじゃないか。もうここでホロもロレンスも
二人一緒にどこまでもーってことを確認してると思うんだけどね。

ま、それはともかく今回もホロは可愛いなコンチクショウ!な出来です。
酒場の名前のない姉ちゃんは是非とも再登場させていただきたい。
書き下ろしの短編とかでもいいんで、ホロとの三角関係やって欲しいのう。



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