できごとより、考えのほうがこわい。
それで、できるだけ考えないようにする。
なるほどなあ〜〜と思った作中の文章であります。
この本が、世界に存在することに (ダ・ヴィンチ・ブックス)
角田 光代
価格: ¥1,470 (税込) 単行本 出版社: メディアファクトリー 発売日: 2005/05 ISBN: 4840112592 おすすめ度: ![]() Amazon ランキング: 117356位 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 ![]() |
読了後、最近買った『読書ノート』にこの本の心に落ちてきたセリフをページいっぱいに書いた。そうしたら、この本の登場人物達が私に迫ってくるような感覚が走り、すごくすごく感動してしまった^^;
私にとってこの本は小説であり名言集です。
帯にも使われている『さがしもの』の一文なんか鳥肌もんですよッ。
言葉の力を再確認させてもらいました。
多少無理矢理気味な感じと言葉遣いに疑問を感じる場所があったのでがあったので星4つデス。
私にとってこの本は小説であり名言集です。
帯にも使われている『さがしもの』の一文なんか鳥肌もんですよッ。
言葉の力を再確認させてもらいました。
多少無理矢理気味な感じと言葉遣いに疑問を感じる場所があったのでがあったので星4つデス。
私は角田さんのエッセイや小説のファンですが、小説には明らかに不出来なものがあります。失礼ながらこの短編集は短時間で書いたかのように密度が低く、薄っぺらい記述ばかりなのですらすらとは読めますが読みごたえはありません。
プロットだけ思いついて、それをふくらませることなく書いている印象をもちました。冒頭の「旅する本」は世界各地で同じ本に出会う話ですが、あらすじをそのまま書いたような仕上がりで、とても角田さんの作品とは思えません。
思わせぶりの活字のデザインも読みにくいだけです。
角田さんの小説を読むなら『太陽と毒ぐも』『おやすみ、こわい夢を見ないように』のほうがおすすめできます。ぜひ比較して読んでいただきたいです。
プロットだけ思いついて、それをふくらませることなく書いている印象をもちました。冒頭の「旅する本」は世界各地で同じ本に出会う話ですが、あらすじをそのまま書いたような仕上がりで、とても角田さんの作品とは思えません。
思わせぶりの活字のデザインも読みにくいだけです。
角田さんの小説を読むなら『太陽と毒ぐも』『おやすみ、こわい夢を見ないように』のほうがおすすめできます。ぜひ比較して読んでいただきたいです。
実は…角田光代という作家さんのことをあまり好きでは有りませんでした。
それは、最初に出会った物語が自分には合っていなかったというだけの理由
でホントにそれだけで、たくさんの物語から背を向けていました。
でも、そんな自分でさえも、このタイトルに目を留めないわけにはいきません
でしたし、手にとったら引き込まれてしまいました。
そしていままでなんて損をしていたのだろうと後悔しました。
もしかしたら、そんな自分のエピソードもお話になるかもと思うくらいに
身近なお話に満ちています。(事実あとがきエッセイを読むと一寸似た物が
有るなァと思いましたし…)
”本は人を呼ぶのだ”
そんな風に思ったことは無かったけれど、この一文に出合ってまさにそうだと
うなずきました。
本が好きでよかった、自分は幸せ者だとしみじみ思いました。
それは、最初に出会った物語が自分には合っていなかったというだけの理由
でホントにそれだけで、たくさんの物語から背を向けていました。
でも、そんな自分でさえも、このタイトルに目を留めないわけにはいきません
でしたし、手にとったら引き込まれてしまいました。
そしていままでなんて損をしていたのだろうと後悔しました。
もしかしたら、そんな自分のエピソードもお話になるかもと思うくらいに
身近なお話に満ちています。(事実あとがきエッセイを読むと一寸似た物が
有るなァと思いましたし…)
”本は人を呼ぶのだ”
そんな風に思ったことは無かったけれど、この一文に出合ってまさにそうだと
うなずきました。
本が好きでよかった、自分は幸せ者だとしみじみ思いました。
本にまつわる思い出を、だれでもひとつやふたつは持っているだろう。
それが楽しい思い出なのか悲しい思い出なのかは別にして。私にも
ある。本を好きになるきっかけを与えてくれた本、私の本に対する
思いを変えた本、タイトルを見ると貸してくれた人を思い出す本、
そして、読んだ当時のことを思い出させてくれる本。この作品に
収められた短編の中にも、さまざまな本の物語がある。そのひとつ
ひとつが心にしみる。「この本が、世界に存在することに」本好きな
人なら、このタイトルに込められた作者の熱い思いがきっと分かるはず♪
それが楽しい思い出なのか悲しい思い出なのかは別にして。私にも
ある。本を好きになるきっかけを与えてくれた本、私の本に対する
思いを変えた本、タイトルを見ると貸してくれた人を思い出す本、
そして、読んだ当時のことを思い出させてくれる本。この作品に
収められた短編の中にも、さまざまな本の物語がある。そのひとつ
ひとつが心にしみる。「この本が、世界に存在することに」本好きな
人なら、このタイトルに込められた作者の熱い思いがきっと分かるはず♪



