ひとつ前に戻る

ITプロジェクトの「見える化」 上流工程編 (SEC BOOKS)
情報処理推進機構ソフトウェアエンジニアリングセンター
価格: ¥2,100 (税込)

単行本
出版社: 日経BP社
発売日: 2007/04
ISBN: 482226209X
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: 48715位
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

amazonの詳細ページへ
プロジェクトの見えるかは何のために?
ITプロジェクトの「見える化」は何のためにやるかで、そのやり方も違うかもしれません。
この冊子での報告を参考に、自社の目的、自部門の目的、個々の社員の目的を明確にして、見える化を進めるとよいと思われます。

見える化の費用が、改善による費用削減を上回らないように、なるべく費用がかからない方法がよいと思われます。
「要件定義」と「システム設計」工程の「見える化」
 昨年でた「下流工程編」は、
 システム開発のライフサイクルの下流部分にあたる「システムテスト」「運用テスト」に
 焦点をあてた「見える化」でしたが、
 今年の「上流工程編」は、「要件定義」と「システム設計」工程の「見える化」です。


 下流工程編が、システム開発のシステムテスト工程以降を
  医療の現場をアナロジーにして、
  健康状態・病気の診断、対症療法で説明したのに対して、

 上流工程編は、
  飛行機のフライトにおける目標値設定と飛行計画に例えています。


 内容的には、

 プロジェクトにおける「定性的見える化アプローチ」を、
  まず「自己評価シート」に基づくセルフチェックと、
  アセッサーによる「ヒアリングシート」におるアセスメントの実施で把握。

次に、
  「定量的見える化アプローチ」
  測定尺度・・・CMMIの「測定プロセス」の指標そのものになるか、と思いますが、
  この指標項目を見ているだけで、しばし考えさせられます。

 「曖昧性と不確実性のマネジメント」は、
   ズバリ、リスク管理。
 そのリスクも踏まえた上での「見切り」をどうするか。
  「良い見切り」と「悪い見切り」を考えます。

 具体例として、
  失敗工学・・・にならって、失敗プロジェクト事例が58も載っています。
  これだけでも、一読の価値あり、と思います。



本のみちしるべ Powered by Amazon Web Service
PR: FS研究室