料理の表現については、他の方も書いていますが文句無しです。
しかし、いったい誰が主人公なんだろ、この話。
いちばんしっかりとキャラが立っていたのは2人のシェフ。
天才シェフ石国努と若手の才能あるシェフ柴山幸太。
この2人のどちらかが推理する話だったら面白かったのになあ〜
主役はやっぱり青山っていう刑事になるのかな。
しかし、この人個性が無くて、この人が活躍するシーンでは
読むスピードが止まりましたぜ(ーー;
誰を柱にストーリーを進めるのか、ちゃんと考えて書けば
すごく面白い話になったんじゃないかな〜
禁断のパンダ
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文字だけで、人を嘔吐させることができるのだろうか。
このフィクションは、そんな活字の挑戦のように思いました。
食欲に原因を帰する犯罪は、腹が減ったコンビニ強盗くらいしか知りません。
なので、性欲に近い欲望としての食欲の描き方に衝撃を受けてしまいました。
読んでいる途中で、「食う」とか「おかず」とか、
食の言葉が性的な比喩として使われていることが、なんだか恐くなってしまいました。
逆に言えば、そういう空気をうまく掴んで利用しているのかもしれません。
カマキリの交尾後の共食いに対する素直な嫌悪感だとか、
妊婦というある種の記号の使い方も、かなり効果的に働いている気がします。
食欲も、性欲も、知りたい欲望。人間の尽きることのない好奇心。
だからこそ、ガンジーの言葉は、偉大なのでしょう。
感動的なストーリーではまったくないし、ミステリーとして読むことは忘れていましが、興味深いテーマでした。
ただ、気持ち悪いからあんまり本気で読みたくないですね。
関西弁をもう少しセーブしても良かったのでは?
受賞作を大幅に書き直したのでしょう。結構、ミステリーとしてもいいのでは?
フランス料理の描写もなかなかのものです。
ちょっとグロすぎるのが難かな。
受賞作を大幅に書き直したのでしょう。結構、ミステリーとしてもいいのでは?
フランス料理の描写もなかなかのものです。
ちょっとグロすぎるのが難かな。
冒頭のシーンにやや不安を感じるものの、
続く披露宴フレンチの描写からは痺れる旨さ/美味さ/巧さが炸裂。
関西弁の会話もテンポ良く、前半は大いに期待させてくれる。
しかしながら話が謎解きに移行した後は
あまりに通俗的な刑事の描写と、判り易い悪役の行動と
賛否両論あるであろう結末の処理にやや食傷。
続く披露宴フレンチの描写からは痺れる旨さ/美味さ/巧さが炸裂。
関西弁の会話もテンポ良く、前半は大いに期待させてくれる。
しかしながら話が謎解きに移行した後は
あまりに通俗的な刑事の描写と、判り易い悪役の行動と
賛否両論あるであろう結末の処理にやや食傷。
第6回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作ということで、
あまりに期待しすぎたせいか、ちょっと期待はずれでした。
これは、「ミステリー」じゃないです。
すぐに結末が予測つきます。
単なる小説として読む分には、まあこんなもんかなと。
ずっと昔に、同じ主題の小説を読んだことあります。
名前は忘れたけど、美食の限りを尽くして最後には・・・って感じの小説でしたが、
すっごく不気味で雰囲気ありました。
それと比較すると、この小説は、定価だと、「ちょっぴり哀しい」です。
あまりに期待しすぎたせいか、ちょっと期待はずれでした。
これは、「ミステリー」じゃないです。
すぐに結末が予測つきます。
単なる小説として読む分には、まあこんなもんかなと。
ずっと昔に、同じ主題の小説を読んだことあります。
名前は忘れたけど、美食の限りを尽くして最後には・・・って感じの小説でしたが、
すっごく不気味で雰囲気ありました。
それと比較すると、この小説は、定価だと、「ちょっぴり哀しい」です。



