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チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)
海堂 尊
価格: ¥500 (税込)

文庫
出版社: 宝島社
発売日: 2007/11/10
ISBN: 4796661611
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 7079位
発送可能時期: 在庫あり。

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和製ミステリー、悪くない!
いやーーー、素直に楽しかったですねぇー。

私は普段は日本作家のミステリーってあんまり読まないんですけど、やっぱり面白い!

今後もミステリー読みたいです。

さて、こちらの本ですが、著者が現役の医師ということで、正確な知識をもとにリアルな病院ワールドをわかりやすく、丁寧に書きあげています。

結構、最後のオチはブラックですが、これも現実に起こりそうで怖いですね。

この作者のその他の作品も読んでみます!
面白い!!
キャラが際立つ登場人物

スリリングな展開

独特な主観の言い回し

長編でもないのに非常に内容が濃く感じられました。
少ない登場人物でこれだけ印象的なストーリーが描かれていることに驚きました。
作品の印象が脳裏に焼き付きました。


面白かったです!!
最高のエンターテイメント。まず、読め!
ミステリとして最高峰の出来なのはもちろん、細かい描写がしっかりしていて、極上のエンターテイメントに仕上っている。

作者は現役の医者ということで、手術の描写や医療関係の表現が緻密なのは当然としても、容疑者の割り出しに利用されるロジックが秀逸。対象に接する際の態度をアクティブフェーズとパッシブフェーズの2つに分けて、ディフェンシブトークとオフェンシブヒアリングを組み合わせ(役割分担)することで相手の本質を分析してゆく。ときに攻め込み、あるいはさっと躱す。

また、文庫本で上下で読んだ私のような人間は、本当にラッキー。
上巻で主人公だと思われていた、病院でなんとなくうまく立ち回りながらも事件に巻き込まれた愛すべき隠れ熱血漢の田口はなんと、賢いワトスン役だった!下巻で投入される論理モンスターのぶっとんだ天才ホームズ・白鳥はあっという間に主役の座をかっさらい、まさに火の鳥のようにあそこにもここにも火の手があがる。そのパワーたるやすさまじい。切って、ちぎって、投げる投げる投げる!!!

あーもう、ここで解説なんか読んでる暇があったら、さぁ財布を持って本屋へ行こう。
日本人でよかった、今の時代に生まれてよかった!作者の文章をそのまま生で読めて、時代を感じられる幸福。

うぉおい神様、海堂サマ、このサイコーの本を生んでくれて、ありがとう!




・・・・読め、そうしてこの世界に酔え。


日本医療の問題点を暴く
本書は東城大学医学部付属病院で繰り広げられるメディカルミステリーである.書名のチーム・バチスタとは,米国の病院から招聘された心臓外科の権威・桐生恭一をヘッドとする心臓移植の代替医療であるバチスタ手術を専門に行うチームの名称である.

チーム・バチスタは東城大学で数多くのバチスタ手術を成功させていたが,立て続けに謎の術中死に遭遇する.医療過誤死か?殺人か?高階病院長は神経内科学教室のうだつの上がらない講師・田口公平に内部調査を依頼する.同時に,厚生労働省へも外部調査を依頼し,強烈な個性を持つロジカル・モンスターこと,白鳥圭輔が病院へ調査のため乗り込んでくる.その後,ストーリーは田口と白鳥を中心に展開し,現在の日本医療が持つ様々な問題点をえぐり出しながらも,謎の真相追及が行われていくという内容である.

著者が現役の医師ということで,最先端の医療知識や医療技術を数多く紹介しながらも,ミステリーとしてのスリリングさも失っていないという素晴らしい内容となっている.著者の作品を読むのはこれが初めてであるが,これが処女作ということだから,今後の作品を読むのが非常に楽しみである.
チームバチスタの栄光 - 評判だったので読みました。
原因不明の医療事故を、第三者機関の人間と調査することになった、一医師の物語。 心理戦の構成がわかりやすかったので読みやすかったです。 はじめはキャラクタのためかと思っていましたが、全体に渡って、セリフや表現の、臭さや嫌らしさが気になりました。



チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)
海堂 尊
価格: ¥500 (税込)

文庫
出版社: 宝島社
発売日: 2007/11/10
ISBN: 4796661638
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 7230位
発送可能時期: 在庫あり。

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最高のエンターテイメント。まず、読め!
ミステリとして最高峰の出来なのはもちろん、細かい描写がしっかりしていて、極上のエンターテイメントに仕上っている。

作者は現役の医者ということで、手術の描写や医療関係の表現が緻密なのは当然としても、容疑者の割り出しに利用されるロジックが秀逸。対象に接する際の態度をアクティブフェーズとパッシブフェーズの2つに分けて、ディフェンシブトークとオフェンシブヒアリングを組み合わせ(役割分担)することで相手の本質を分析してゆく。ときに攻め込み、あるいはさっと躱す。

また、文庫本で上下で読んだ私のような人間は、本当にラッキー。
上巻で主人公だと思われていた、病院でなんとなくうまく立ち回りながらも事件に巻き込まれた愛すべき隠れ熱血漢の田口はなんと、賢いワトスン役だった!下巻で投入される論理モンスターのぶっとんだ天才ホームズ・白鳥はあっという間に主役の座をかっさらい、まさに火の鳥のようにあそこにもここにも火の手があがる。そのパワーたるやすさまじい。切って、ちぎって、投げる投げる投げる!!!

あーもう、ここで解説なんか読んでる暇があったら、さぁ財布を持って本屋へ行こう。
日本人でよかった、今の時代に生まれてよかった!作者の文章をそのまま生で読めて、時代を感じられる幸福。

うぉおい神様、海堂サマ、このサイコーの本を生んでくれて、ありがとう!




・・・・読め、そうしてこの世界に酔え。

下巻は「解決編」スピーディーな展開
 下巻はスピーディーな展開、一気に解決編となる。
 白鳥・田口コンビが縦横無尽に人物間を駆け巡ると
いった感じです。
 ミステリーとしては、謎解き編もなかなか楽しいです。
 犯人に動機等をもう少し語らせてもよかったのでは・・・
映画は最悪だったが、原作は・・・
 映画版は原作を未読で鑑賞したのだが、個人的には「ありえない」出来だった。
 レビューにも星ひとつをつけた。
 ただ、映画の印象だけで原作を読まないというのはいけないと思うし、もしかしたら損をする可能性もあるので読んでみた。
 読んだあと「やっぱり読んでみてよかった」と思った。
 
 映画では、「ありえない」と思った動機も「なるほど」と思ったし、「編集をしすぎているんだろうな」という点も問題なかった。
 現役の医師が書いているだけあって、医療問題や死生観などの見方が考えさせられた。

 映画版よりはよかったのだが、それでもやはり「これが『このミスがすごい大賞』なんだ」という意見は変わらない。
 やはり東野圭吾よりは落ちるんじゃないかと思う。

 映画版に「ガッカリ」した人は読んでほしい。
 きっと印象が変わるはずだ。
強力な助っ人とともに、死に立ち向かう
チーム・バチスタの手による不可解な死を
主人公の田口医師が
強力な助っ人とともに、立ち向かう下巻である

得たいの知れない官僚「白鳥」が、その助っ人だ
高級な服を身にまといながら、
礼儀とは無縁の行動を貫き、
論理的な思考が見えた瞬間、
挑発的な言葉で他人を翻弄していく

事故か、殺人か..
天才外科チームに、手術室という狭い空間に、
文字通り転びながら、田口と白鳥が挑んでいく


専門家は 技術と倫理の両方を持っていなければならない
そんな言葉を思い出した
医療ミステリーとしては良かった。
下巻を読み終わりました。 下巻は上巻より「ロジカル・モンスター」厚生労働省のエリート役人白鳥と田口の場面が多いので「田口・白鳥コンビ」の丁丁発止のやり取りが楽しめます。最後まで「バチスタ事件」の真犯人は誰かと云う推理ができたので医療ミステリーとしては良かったと思います。
筆者の現役病理医の立場から見た医療現場の実態をいろんな意味であからさまにしているのはかなり
勇気がいる仕事なのではないのでしょうか?バチスタ手術の患者さんが亡くなるシーンが多いのは正直読んでいて辛い部分もありました。でも現実患者さんの家族、医師にとっても辛い現実なんですよね?「命」のあり方を考えさせられる本です。(私にとっては)「ジェネラル・ルージュの凱旋」
がどんな作品か楽しみです。



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