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毎日かあさん カニ母編
西原 理恵子
価格: ¥880 (税込)

単行本
出版社: 毎日新聞社
発売日: 2004/03
ISBN: 462077054X
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: 6569位
発送可能時期: 在庫あり。

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すべての人に読んで欲しい
老若男女、人を選ばずお勧めできる本だと思います。この作者の他作品に見られる、過度に誇張された関係者の描写も少なく(この人の場合、それがウリなんですが)、独自の視点と絵で描かれた日常が非常に面白い。1ページ区切りなので、気軽に読めるのも良いです。西原理恵子の集大成ともいうべき作品なのではないでしょうか。ただ語弊があるかもしれませんが、作者自身が人生を切り売りして、マンガを描いているような方なので、他作品も読んでおくと、旦那さんとの関係性などもわかり、より一層楽しめるとは思います。
ハマリますねぇ、この人の漫画には。
この大陸的なおおらかさは、一体どこから来るんだろ?実は作者はインド生まれだったりしないだろうか?

子供達に向けた愛がまたすごい。

「こそこそと小さな話し声が聞こえる。ふりかえると、仕事場のドアの下の小さなすき間から、二人の小さな手が出ている」

うーん、同じ子を持つ親として、作者のこのへんの感覚はたまらないなぁ。
ビックイシューでサイバラさん知りました!
サイバラさんを初めて知ったのは数年前のビックイシューの表紙絵で、インパクトの強さに驚きました。販売の方が僕は西原理恵子さん好きなんですよー毎日かあさん知ってます?絵の好みあると思うけど僕はいいと思う!いいんだヨ〜とススメされたのがきっかけです。販売員さんのススメが無かったらじっくり読んでいなかったかもしれない。販売員さんに感謝です。ビックイシューの中のサイバラさんの風を感じられる絵や内容にすっかりやられてしまいました。どんな方なのか、どんな本が出版されてるのか、興味津々すっかりファンになってしまいました。毎日かあさん読んで笑って泣いて、ますますサイバラさんが好きになりました。これから少しずつ揃えていこうと思います。あの販売員さんが幸せになっていますように。
あ〜楽しい
著者以上に無頼(イケイケどんどん)派な女性を、私は知りません。
どんな母さんになったかと思ったら、こんな母さんに…。
いや、ちゃんとしっかり【毎日かあさん】なんだけど、
他愛もない日常の出来事も、サイバラに手にかかるとこうなるんだな。
ダンナさんも、ムスコくんも、ムスメちゃんも各分野で【イケどん】だし…。
サイバラが増殖してるみたいで、何だかとっても楽しい♪

笑わせて笑わせて、ときにほろりとさせる。
やっぱりサイバラは天才だあ〜〜〜



はかなくも勇気がいること
どうしてこんなにはかなくてせつなくておせんちなんだろう。
こそだてってたしかにたいへんだし、ひびはっけんだらけなのに
きがつかないことがおおくて、わすれたころにきがつくもの
なのだろう。
きっとふうふというのもそういうものなのかもしれない。
たいはんのひとが、そのじかんがもどってこないとわかったとき、
はじめてなきたくなるほどセンチメンタルになるのかもしれない。
もしかしたらかきおろしのぶぶんのほうが、しんぶんれんさいじ
よりもときがながれ、なみだもろくなったいちめんがあったのか
なーってかんじさsてくれるあたりもときのながれをかんじさせ
てくれる……たったそれだけのこと、されどそれだけのこと。
それにきがつけないからしあわせなのかもしれない。
そんなことをおしえてくれる。。。



毎日かあさん2 お入学編
西原 理恵子
価格: ¥880 (税込)

単行本
出版社: 毎日新聞社
発売日: 2005/03/26
ISBN: 4620770558
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: 5857位
発送可能時期: 在庫あり。

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善人マンガ
破天荒な漫画を描いてきた西原理恵子だが、この人の素の部分が垣間見られる善人マンガ。
各回1ページで起承転結を完ぺきに描き切る手腕はさすが。
西原作品の根底に流れる「どうしようもなくバカで悪人だけど、憎みきれない」という人間愛がわかりやすく感じられる作品。
母親になって西原理恵子さんもちょっと変わったのかな?
西原理恵子は本当にうまい
 毎日新聞連載のまんが「毎日かあさん」の単行本第二弾。
 それにしてもうまい。西原理恵子は本当にうまい。

 表紙の絵から見て取れるように、その作画はおせじにもうまいとはいえません。目玉なんか黒点ですし、西原かあさんは真っ赤になって怒っているか、酒に飲んだくれているかで、荒っぽい画風この上ありません。
 しかしそれでも西原理恵子は本当にうまい。

 7歳の息子がとんでもないバカっぷりを発揮して毎日かあさんは振り回され、3歳の娘はすでに「女」として嘘泣きや大人の泣き所を巧みにつくすべに長けています。そんなひとつひとつのエピソードをわずかなページできっちりまとめて見せて、おなかの皮がよじれるほど大笑いさせてくれます。
 そんなところが西原理恵子は本当にうまい。

 そうした幼子二人に振り回される毎日であるにもかかわらず西原かあさんは、「人生は女のほうが絶対たのしい」と断言してみせます。しかも「こんな苦労が男にできるかバカヤロウ」と啖呵を切りながら。
 自分をふりまわす子供たちに怒り心頭に発しているはずなのに、その彼女の胸の内にこの上ない母の愛が確かにあることを伺わせるのです。
 こんなところも西原理恵子は本当にうまい。

 そして、本書の終盤で西原かあさんは取材で出会った多くのアジアの子供たちの思い出をあまりにも唐突な形で綴って見せます。著しい貧しさの中で、その痛ましいまでの人生を、懸命に、あるいは静かに受け入れながら、たくましく生きる物乞いや物売りの幼い子供たち。それまでのブラックな笑いに満ちた物語群から激しく転調したこの突然の挿話に、言葉を失います。
 こうした落差の大きな構成を立て、読者の胸ぐらをつかんで激しく揺さぶる西原理恵子は本当にうまい。

 さらなる続編「毎日かあさん3 背脂編」もぜひ読みたいと思わせる一冊です。
かあさん、元気に働いてます。
”毎日かあさん カニ母編”と比べると、兄妹の成長と個体の違いを
軸に話が進んでいきます。 珍しく西原母さんの影が薄くなるほどに。
カモちゃんとの関係はカニ母編の後半でお別れになったので、作中では
たまにお外で親子で会う間柄に変わりましたが、痛みを内包するいつくしみが作品ににじみます。
息子ネタの方が、行動としてはスケールがでかいので本編では一見目立ちますが、
いやあ、女の子って、小さい時から嘘泣きの策略家になるもんですなぁ。そちらに感心することしきり。
漫画家と母親の絶妙のバランス。
西原さんの子育てを描いていて、二人の兄妹の成長する姿が微笑ましいです。お兄ちゃんが小学校に入学します。普段、大事にされている妹が、お兄ちゃんばかりにプレゼントが贈られるのでむくれる様子が愛らしく、母親の視線を感じます。漫画家の視点と母親の視点が絶妙に混ざり合っていて、笑い転げるほど面白いのですが、とても暖かい笑いになっているように思います。これからも楽しみにしています。
親子
近年 家庭内暴力だとか幼児虐待だとか
親子・家庭の話と言えば血生臭いニュースばかりだが
血の繋がりってそういうもんじゃないんだよな

生まれ変わっても かあちゃんがいいや

って言葉にその意味が込められてると思う
世の親御さん方みなさんに読んでもらいたい一冊




毎日かあさん3 背脂編
西原 理恵子
価格: ¥880 (税込)

単行本
出版社: 毎日新聞社
発売日: 2006/04/27
ISBN: 4620770566
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: 5573位
発送可能時期: 在庫あり。

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正直飽きました
一巻はマンガとして楽しめましたが、巻を重ねるごとに、ただの子持ちオバサンの絵日記みたいになってきました。息子及び、男の子が、いかにバカかということと、娘がいかにオマセかということばかり・・
細かな
観察眼が優しい。

子供の汚れた服を洗う苦労よりも汚れきるほど遊び切れることに喜びを感じているのが絵から十二分に伝わる。

このような親に育てられた子供は反発はあっても自己中心な犯罪を犯すようにはならないのではないか?
他人事ながら子どもが心配
1・2巻に続き、本書も正しく西原理恵子でなければ書けない子育てまんがである。無責任にまんがとして読むならば、この「希有に子どもらしい」子どもたちの言動を楽しみ、何より親である作者のリアクションを楽しむことができるという点で、本書は1・2巻に優るとはいえないものの、決して劣るものではない。大新聞掲載ということで表現の自粛があることはやむを得ないが、それでかえって大衆性を獲得しており、西原入門編としては格好である。

それにしても、彼女の子育て姿勢は、本当にこれで大丈夫なのか。「元気にのびのびと」育つ子が幸せなのは、恐らく子ども時代だけだからである。確かにたくましく育つだろう。しかし、彼女の言い分とは別の意味で、世の中そんなに甘くないのだ。しかも、子どもの意思が「元気でのびのび」のポリシーに反するとき、それを尊重することなく、かえって能力の開花を抑えつける方向へ誘導してしまうような気がする。これもひとつの親のエゴなのに。
あのサイバラさんが
あの無頼派のサイバラさんが育児マンガを書いていると知り、早速読んだ。
男の子と女の子の2人の子供のかあさんをしっかりこなされているようだ。
時々、心のダークサイドを見せてくれるが、基本的には温かいかあさんである。
息子の鳥頭ぶりに怒り、娘の策士ぶりにおんなの怖さを見る。
でも、子供たちに向けるそのまなざしは、限りなく優しい。
離婚した破滅型の父さんを醒めた目で見ているようでも、心のどこかでは気にかけているようだ。
昔から、常に何かと戦っている人だったが、今は家族のために戦っている。
たくましい人だなぁ、と思う。
かあさんになりたくなる
西原先生独特のギャハハ!な漫画ではなくて、「クスクス」な感じです。しかもなんだか暖かい…。バカ息子も、おませな娘も可愛くてしょうがない!!!って感じが1巻より2巻より、伝わってきます。酒やバクチに明け暮れていたイメージのかつての西原が、アル中夫に悩まされながらも宝物のように子供たちに接している姿が印象的です。私はいい歳して独身で子供もいませんが、こんな「かあさん」になって楽しい毎日が過ごせたらいいなって憧れます。子育てに疲れちゃった人も、子育てなんてしたくないなんて人も、これ読んだらほんのり幸せの糸口を見つけられるかも?



毎日かあさん4 出戻り編
西原理恵子
価格: ¥880 (税込)

単行本
出版社: 毎日新聞社
発売日: 2007/07/20
ISBN: 4620770574
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: 4036位
発送可能時期: 在庫あり。

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これはすげぇ作品だ
恨ミシュランの頃から西原先生のファンです。
常に自分の絵にコンプレックスを持っていらっしゃる先生ですが、
この画風だからこそ、笑いも感動も直球でこちらの胸に迫るものが
あると思います。

空の青や草原の緑などのグラデーションの色使いが前からとても
綺麗だと思っていました。このあたりに、露悪的になり勝ちな
作品を描く西原先生の、純な部分を勝手に感じてます(^^;)。

この4巻は、決して交通機関や公衆の面前では読まないように
気をつけて下さい。
ワタシは出張先のホテルで夜読んでしこたま泣いて、翌日の新幹線
の中で、一度読んだから耐性が出来てるだろうとタカをくくって
読み返したらやっぱり泣いてしまいました。
空いてる新幹線の中で本当に良かったです。
サイバラという才能
著者の作品は「まあじゃんほうろうき」から読んでいます。
あの頃、僕は大学生だったから相当経っています。絵がヘタ(ヘタウマなのですが)で
ちょっと毛色が変わったギャグ漫画家。それから作品を重ねるにつれ、「すごい才能」
だなと感じるようになりました。一方で、きっと著者は「鼻で笑っている」ような感じ
も受けています。作品の変遷を考えると、「意図的」に作風とテーマを変えている感じ
もうけますし、著者のインタビュー等を踏まえると、「感動させるのは簡単」という
ある意味反意的な思惑も感じます。
「お涙頂戴」的なテーマを「あえて」描いたのか、「書かざるを得なかった」のか、
著者に聞いてみたい気がします。

それでも、サイバラ(以前はカタカナで記載されてましたね)という才能は非常に稀有
であるのだと、きっと著者本人からは軽蔑されるだろうなと思いながらも感じています。
本作品はどうなの?と聞かれれば、迷わず「買い」と答えます。

できれば、以前の作品も読んでください。違う趣きで「本当に面白い」です。
うあ〜ん!
何年も前ですが、TVでサイバラさんの特集をやっていた時、
(作品で)笑わすのと泣かすのどっちが難しいですか、みたいな質問をされて、
「(どっちも)同じことじゃん。感情の極みでしょ」と答えてたのを思い出しました。
『出戻り編』は、まさにその両極を体験させてもらいました。
笑わすだけ笑わせられて、最後思いっ切り泣かされた…。

鴨ちゃんとサイバラさん、そしてお子達は、やっぱり凄い絆で結ばれているんだなぁ。
たぶん作品として描かれていない部分では、いろいろあったと思うんです。なにかと、パない御夫婦でしたから。
でも、やっぱり最後に残るのは、愛情というエキスだけ。
それもサイバラというフィルターを通すと、このように綺麗に精製される。
サイバラ、天才!
ああ、切ない。
この人の漫画を読んでると、
どうしようもない人たちがたくさん出てくる。

だけども、そこらへんに仕掛けられた「ほんわか」ポイントとか
「切ない」ポイントとかにいつもやられて、
自分
こどもとか、だんなとかが無性に愛しくなったりしてしまうという
効能がある。

4巻はもう、めちゃ切ないです。

が、得られる物は大きい。
こどもってスゴイ
とくかく、涙が出てきました。
西原さんにとって、鴨ちゃんとこどもたちの存在がどれほど大きいことか、胸に迫ってきました。
最後の見開きのページは鳥肌が立つほど感動したし、これからも毎日かあさんを応援したいです。
1巻目から読み直すと、さらに深く感じるものがあります。



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