書店で見かけて一巻を購入し、その次の日に二−七巻まで一気に購入し読んでしまった。
途中何度も頭が痛くなるくらい涙があふれた。
主役の刑務官の熱心な関わりにより、数人の死刑囚が刑を受け入れ、
被害者に心から詫びながら死刑までの限られた日々を過ごす。
そんな中、刑務官の死刑制度に対する考えはゆれ続ける。
最後には一応の結論は出すが、それもまだ確信しているわけではない。
刑務官はこれからも迷い続けながら勤務し続けるのだろう・・・そういう終わり方だった。
死刑制度について是か非かの議論は新聞等でも良く見かけられるが、
それを執行する役人側に立った視点はとても珍しく、
議論に新しい布石を投じてくれるかもしれないと感じた。
巻末に作者が参考にした資料をリストアップして欲しかったなぁと思った。
あと、人手が足りなくて困っていたのだろうが、アシスタント募集
をところどころに書き込んでいるのは、ただ単に作品を楽しみたい読者には鬱陶しい。
いくらおいしいレストランで料理を食べていても、お皿の端っこに
アルバイト募集!でもこういう姿勢で応募されては困ります!!!
とこと細かく書かれていたら、食事を楽しめないと思う。(これが−星1つ)
モリのアサガオ 7―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (7) (アクションコミックス)
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