一人の天才ピアノ少女を描いた傑作マンガの2巻目。
この巻には、私がこのマンガで最も好きな一コマがある。
それが、第16話「別れのうた」の中にある。ピアノのスタちゃんを手放さなくてはならなくなり、ピアノの思い出とともに死んだ父親のことを思い出し、ピアノの前に佇み一人涙を流すシーンである。
さそうあきらは、こういう一コマ一コマのつくりが非常にうまいと感じる。押し付けがましくなく、静かに感動を読み手にもたらす。もっと世に知られてもいい漫画家だと思う。
神童 (2) (Action comics)
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