書名から、お硬い感じを受けていたのですが、
どっこい、やっぱり「荻原ワールド」大全開!
切っても切っても、面白さいっぱい。
しかし、
この人の文章って、ホントに面白いね。
文章が切れるというか、なんていうのか?
ものすごくウィットに富んでいる。
さすがはコピーライターだ。
ところが、不満1箇所。
このダイナマイト・ボディー秘書
最後までずーと登場ですから、やはり普通、世間一般の秘書を登場させて欲しかった。
読んでいて非常に辛かった(読んだ方はこの意見に大賛成だと思います)。ホントに。
でも、最後悲しい場面作りましたね。
こういう箇所を作ると、この秘書を許してあげたくもなっちゃうけど・・。
しかし、意外な結末。びっくりしました。
■お薦め度:★★★☆☆(ちょっと辛めに)
ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)
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「オロロ畑でつかまえて」「なかよし小鳩組」に続く三作目。登場人物のブットビ気味な会話やしぐさ,クライマックスでの大立ち回り,そしてホロッと泣かせるラストという,荻原作品を構成する要素はしっかり入ってます。
理想の人生を描けないなら,空想の中で自分を演じて生きてしまえばいい。読後にワタシが感じた作者のメッセージはこんな感じ。理想のキャラを演じる快楽と,現実のギャップ。俊平の生活はまさにその通りですが,ラストシーンでもう一つそのギャップを見せ付けられ,ハッとします。
痛快な展開では「神様からひと言」,ミステリという枠では「噂」に近いかな。どちらかを読んで面白かったと思う方にはオススメです。
理想の人生を描けないなら,空想の中で自分を演じて生きてしまえばいい。読後にワタシが感じた作者のメッセージはこんな感じ。理想のキャラを演じる快楽と,現実のギャップ。俊平の生活はまさにその通りですが,ラストシーンでもう一つそのギャップを見せ付けられ,ハッとします。
痛快な展開では「神様からひと言」,ミステリという枠では「噂」に近いかな。どちらかを読んで面白かったと思う方にはオススメです。
これまた面白い!恥ずかしいけど、電車の中でニヤニヤしながら読んでしまった。
相変わらす、笑いのつぼをつかんでますよねえ。
でも、"人前では読まないで下さい。涙がポロポロ。。”というイントロダクションに構えて読んでいたからか、涙を流すほどではなかった。
これまで読みまくってきた荻原作品の方ががぜん泣かせただけに、ちょっと拍子抜けだったかな。
面白かったけど、ミステリーとしての意外性はあまりなく、オモシロ小説として読んだ方がいいかも。
で、今回は星は三つ半ってとこかな。
相変わらす、笑いのつぼをつかんでますよねえ。
でも、"人前では読まないで下さい。涙がポロポロ。。”というイントロダクションに構えて読んでいたからか、涙を流すほどではなかった。
これまで読みまくってきた荻原作品の方ががぜん泣かせただけに、ちょっと拍子抜けだったかな。
面白かったけど、ミステリーとしての意外性はあまりなく、オモシロ小説として読んだ方がいいかも。
で、今回は星は三つ半ってとこかな。
ユーモア小説の枠を越え、作者が挑んだ長編推理小説。
クールでニヒルな探偵 俊平と秘書募集の広告を見て応募してきた、ダイナマイト・ボディな秘書 綾が織り成す本格ハードボイルド作品です。
ハードボイルドでありながら何故か笑えて、泣ける。
クールでニヒルな探偵 俊平と秘書募集の広告を見て応募してきた、ダイナマイト・ボディな秘書 綾が織り成す本格ハードボイルド作品です。
ハードボイルドでありながら何故か笑えて、泣ける。
カッコつけてるのにカッコ悪い探偵と、元気なバアサンと、くっさいホームレスのドタバタコメディだと思って読んでましたが、最後の一行で熱いものが頬を伝い、しばらく止まりませんでした。



