「大人」がいない… (ちくま新書)
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日本人よ大人になれ!とか日本の子どもは駄目だ!といった絶対的価値観をふりかざすのではなく、きわめて慎重に議論を運んでいく姿勢が目を引く。これぞ大人だ。全体像が分かるぐらいでは子どもで、その先の問題解決策を探っていく能力こそが大人の能力というのは身につまされます。
中年女性に「年齢を重ねた大人の魅力がありますね」と言ったとしたら、嫌われること必見であろう。
「若く見えますね」と言う人が好かれる。筆者は、なぜ若いですねがほめ言葉になるか考え、
それは成熟しない国民性のせいだと結論づける。
そして、この「大人になりたくない」という感情をキーワードとして、日本人論を展開していく。
世界に広がる日本のオテク文化。成人式の騒ぎ。フリータ、ニートの増加等々。その上で、
筆者は混迷の度合いが増している現在には、「本当の大人」が必要であると解く。
各章は単独していてどこから読んでもいいが、纏まりがないのが玉にに傷であるので、星一つ減らして4にした。
「若く見えますね」と言う人が好かれる。筆者は、なぜ若いですねがほめ言葉になるか考え、
それは成熟しない国民性のせいだと結論づける。
そして、この「大人になりたくない」という感情をキーワードとして、日本人論を展開していく。
世界に広がる日本のオテク文化。成人式の騒ぎ。フリータ、ニートの増加等々。その上で、
筆者は混迷の度合いが増している現在には、「本当の大人」が必要であると解く。
各章は単独していてどこから読んでもいいが、纏まりがないのが玉にに傷であるので、星一つ減らして4にした。
このやりかたは、新書としては失敗であったと思う
新書というもの中で、あえてこういった本にしてみた、というような試みはいらないと思う
自分としては、文庫本よりタテに長いこの新書は、重く読み応えのあるところがいいと思っている。
内容は、日本の現状について批判しつつ、誉めつつ、という感じである
所謂オタク(日本の漫画)やら携帯についてやら、夏目漱石の坊っちゃんから考えてみたりもする
教師vs親の意見も少しあったり
あと少し面白いのが、著者が2ちゃんねるを見て感じたことも書いてある。
自分の場合、お金がホントにすぐなくなるので、本は必ず100円のしか買わない。
すると、かなり古い新書ばかりになりがちなのだ。
だから今度のは、2005年に書いたということで、急に新鮮な情報が(`・ω・')キタ! というわけでありました。
新書というもの中で、あえてこういった本にしてみた、というような試みはいらないと思う
自分としては、文庫本よりタテに長いこの新書は、重く読み応えのあるところがいいと思っている。
内容は、日本の現状について批判しつつ、誉めつつ、という感じである
所謂オタク(日本の漫画)やら携帯についてやら、夏目漱石の坊っちゃんから考えてみたりもする
教師vs親の意見も少しあったり
あと少し面白いのが、著者が2ちゃんねるを見て感じたことも書いてある。
自分の場合、お金がホントにすぐなくなるので、本は必ず100円のしか買わない。
すると、かなり古い新書ばかりになりがちなのだ。
だから今度のは、2005年に書いたということで、急に新鮮な情報が(`・ω・')キタ! というわけでありました。
他のレビューのご指摘の通り、真面目な大人の作者が真面目に語ったお話。
まとまりがつかず読みづらい点もあったけど、男の人の井戸端会議としてとらえて
気楽に読んでみるのには良いし、主婦の皆様、ある意味、参考になるのでは?
「そんなにわかってるんなら…できれば実際に、町内会や子供会、PTAに参加してみてから
論じては…?」
とつい思ってしまうのは私だけかな!?
いい視点な内容だけに、そこのとこが物足りない感じがしました。
まとまりがつかず読みづらい点もあったけど、男の人の井戸端会議としてとらえて
気楽に読んでみるのには良いし、主婦の皆様、ある意味、参考になるのでは?
「そんなにわかってるんなら…できれば実際に、町内会や子供会、PTAに参加してみてから
論じては…?」
とつい思ってしまうのは私だけかな!?
いい視点な内容だけに、そこのとこが物足りない感じがしました。
著者は,近年「大人」がいないことを指摘している.
「大人」とは年齢や体つきのことをさすのではなく,もっと精神面での事を指す.
教育力がないとか,自己抑制力がない,忍耐力がないとか,最近テレビでもよく聞く話題ではある.
著者は最近の若者文化を挙げるなどして,「大人でない」人の例を示している.
話の筋自体は納得のいくものだが,まとまりが無く,読みづらい.
また,最近の文化についての著者の意見は,最近の文化を知らないのに意見している感がある.
これらの点は不満だった.
「大人」とは年齢や体つきのことをさすのではなく,もっと精神面での事を指す.
教育力がないとか,自己抑制力がない,忍耐力がないとか,最近テレビでもよく聞く話題ではある.
著者は最近の若者文化を挙げるなどして,「大人でない」人の例を示している.
話の筋自体は納得のいくものだが,まとまりが無く,読みづらい.
また,最近の文化についての著者の意見は,最近の文化を知らないのに意見している感がある.
これらの点は不満だった.


