シリーズの3作目,4本の短編集になります.
物語としては,事件を起こした人も救われるラストとなり,
雰囲気としてはハッピーエンドに近いものを感じるのですが,
そのため,それまでの『苦さ』がぼやけてしまうのが残念です.
中には,かなり悪いこと(犯罪)をした人も居るのですが,
問題を外へ追い出して見えなくし,『みんなが救われた』と,
表面を取り繕っただけのようで,どうしても違和感が残ります.
人間のちょっとした『暗』の部分を見せられる内容なだけに,
ひとつくらい苦いままおわるものがあっても…と思うのですが.
なお,前作と同様に,事件を起こす側に重きをおいているようで,
主人公の女の子の登場は少なく,また仲間の人たちも出てきません.
なので,彼女たちのやり取りに期待していると,少し物足らないかも.
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モップの魔女は呪文を知ってる (ジョイ・ノベルス)
近藤 史恵
価格: ¥860 (税込) 新書 出版社: 実業之日本社 発売日: 2007/06/15 ASIN: 440850484X おすすめ度: ![]() Amazon ランキング: 119297位 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 ![]() |
待望のキリコシリーズ第3弾。
スポーツジムで起こった火傷事件。
飼い猫が入れ替わった事件。
病院内に見つかった魔女の話。
妹を誤って殺してしまった女実業家の話。
今回もちょっとした事件をキリコが解決していく・・・。
はずなんだけど、
今回はあまり表立って活躍はしていません。
もちろん、謎解きはキリコがやるんだけど、
なんとなくキリコは脇に回っているような感じがして
ちょっと不完全燃焼でした。
キリコらしさが十分に出ているとは思えないですが、
それでも十分に楽しめます。
残念なのは、
今回大介がまったく出ていないということと。
悲しむキリコの姿が多かった、ってとこですね。
スポーツジムで起こった火傷事件。
飼い猫が入れ替わった事件。
病院内に見つかった魔女の話。
妹を誤って殺してしまった女実業家の話。
今回もちょっとした事件をキリコが解決していく・・・。
はずなんだけど、
今回はあまり表立って活躍はしていません。
もちろん、謎解きはキリコがやるんだけど、
なんとなくキリコは脇に回っているような感じがして
ちょっと不完全燃焼でした。
キリコらしさが十分に出ているとは思えないですが、
それでも十分に楽しめます。
残念なのは、
今回大介がまったく出ていないということと。
悲しむキリコの姿が多かった、ってとこですね。
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