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ワルボロ (幻冬舎文庫 け 2-1)
ゲッツ板谷
価格: ¥720 (税込)

文庫
出版社: 幻冬舎
発売日: 2007/07
ASIN: 4344409833
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: 31314位
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5おもしろい
ゲッツのファンですが、本作も非常におもしろかったです。
笑いあり、友情有りの青春小説で、中学生の心理を非常に緻密に、且つゲッツ特有のユーモアで描いています。多感な中学生時代を思い起こさせる作品です。
4笑って、泣いて、ありがとう。
青春のひとときを思い出させてくれました。

主人公達のキャラクターがはっきりしていて、サイコーです。

小田嶋のその後が知りたい。

続編期待しています。

ゲッツ板谷さんとお友達になりたくなりました。
5ワルボロの味
「ベストセラー」と呼ばれる小説やドラマや映画の中で、妙にキラキラと描かれるメッキっぽいサクセススートリー。そんなものより、毎日をドキドキしながら生きることの方が何倍も本物だ。ということを知っている人にこそ、この本は読まれるべきだろうなぁ。
強い奴に勝つために、苦難を乗り越えるために、キラキラする必要なんてなーんもない。グチャグチャモヤモヤウズウズ、で、ドカーンとぶつかってベシャっと砕ける。人生はそんなものだってこと。でも、喧嘩したことあるやつだけがわかるあのドキドキした感じ。地ベタに這いつくばったとき見えるあの景色。そして、負けたヤンキー少年の目に映る滲んだ立川の町並み。そこへ行かなければ見えないものや、きこえない音、匂い、空気の感じ。生きることを実感する瞬間に出会う。それがしかも活字で。これってちょっとすごいことだ。
5最高に面白い!!
久しぶりに心底ハマれる小説に出会いました。
自分の地元が舞台というのもあるけど、それ以上に、話の面白さ、登場人物の人間味にぐいぐい引き込まれました。
ちょうど、自分が物心ついたぐらいの時代設定ですが、確かに当時立川は汚かった。
勝手に立川駅などに遊びに行くと、ものすごい勢いで親に怒られたものです。それだけ危険がいっぱいだったということでしょう。

弟が職人で、そこの親方がちょうど同じ年齢くらいで、当時のバイオレンス立川の生き証人であり、あの登場人物の本当の名前は○○だったとか聞いたりして、創作と真実のハザマで見事に描ききっている。

そして、俺たちを十代のあの熱い思いに帰らしてくれる。というか男心をくすぐりまくりの台詞で、そこだけ抜き出してみれば、寒いの一言だけど、小説の熱さで、おれも青い春の中なので感動しまくりなのである。

小学生のころにめちゃめちゃ燃えたドラゴンボールで、あのめちゃくちゃ強くて、どうやっても死にそうもないベジータさえもびびる奴がいる。その名はフリーザ・・みたいな。こんな設定にわくわくドキドキしっぱなしだった男の子の自分に帰れました。

もちろん、そういう喧嘩話だけの小説では絶対ないですよ。

中学生じゃないとこの青い春はぜったい描けないよね。

最高の物語!!
5みんなワルでボロだった。すげえ本。
この土日で一気に読みました。
何年か前、ハード本の時にはまだゲッツ板谷を知らず、そしてハード本は基本お金の都合もあり、買えなくて。
で、最近ゲッツ板谷の本をむさぼっていたら本屋にでてるやないですかっ!!
即買い。そして即読み。もう・・ね。本当に大好きな本です。
詳しくはブログに書いているので時間ある人は読んでください。
http://hanamatu.jugem.jp/?eid=103#sequel
あと関係ないんですがこの小説を読み終わって解説を電車で読んでいたらマイiPODからミッシェルの『ドロップ』が流れて鳥肌が止まりませんでした。。
まさにワルボロの曲でした。読んだ後に聞くのをオススメします。


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