戦後の食糧難時代に端を発した政府の棄民政策という歴史上の事実をテーマに
一貫して重苦しい内容かと思いきや、まさかのエンタメ!!
そしてケイという登場人物の存在感!!
すべてがカッコイイ!!!
ワイルド・ソウル〈上〉 (幻冬舎文庫)
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上下巻の上巻。冒頭からしばらくは、過去の歴史にページが割かれる。
その描写は、実にリアル。そのリアルさに、読み進めることを躊躇う方も
いるのではないか。個人的にも「このままだと強烈過ぎる」
と驚いた。が、本編は、その後に待っている。冒頭の印象だけで本書を判断
するのは、勿体無い。
その描写は、実にリアル。そのリアルさに、読み進めることを躊躇う方も
いるのではないか。個人的にも「このままだと強烈過ぎる」
と驚いた。が、本編は、その後に待っている。冒頭の印象だけで本書を判断
するのは、勿体無い。
友達から進められて、
上巻の読み始めは南米移民を題材にとりあげた切ない話なのかなぁ…
と感じていましたが、
話がどんどん進むにつれて
展開がどんどん変わっていき、
下巻からはハードボイルドで、
愛があり笑いありの極上エンターテイメントに変わっていきます!
考えさせられるのに笑えて爽快!
読み終えた後もかなり気持ちいいです。
ぶっとい小説ですが、サクサク読めます。
騙されたと思って一度読んでみてください!
上巻の読み始めは南米移民を題材にとりあげた切ない話なのかなぁ…
と感じていましたが、
話がどんどん進むにつれて
展開がどんどん変わっていき、
下巻からはハードボイルドで、
愛があり笑いありの極上エンターテイメントに変わっていきます!
考えさせられるのに笑えて爽快!
読み終えた後もかなり気持ちいいです。
ぶっとい小説ですが、サクサク読めます。
騙されたと思って一度読んでみてください!
昔のブラジル移民の大変さをまざまざと見せ付けられ、知らなかった自分が恥ずかしくなりました。ノンフィクションですが、おそらく同じようなことは昔行われていたのだと思います。
我が家で2007年度No1の小説です。
我が家で2007年度No1の小説です。
著者の本を読むのは、「午前三時のルースター」に続いて2作目。前作でもストーリーの疾走感と鮮烈な異国文化の描写に感動したが、本作でもそれは全く変わらず素晴らしい。文庫で上下巻に分かれた2部作(しかも2冊とも厚い!)だが、その量を気にすることなく一気に読める。
日本人の血を持ちながら中身は日本人でない二世達の心情をどうしてこうも生き生きと描くことができるのか、著者の筆力に感心する。次の作品にも大いに期待したい。
日本人の血を持ちながら中身は日本人でない二世達の心情をどうしてこうも生き生きと描くことができるのか、著者の筆力に感心する。次の作品にも大いに期待したい。



