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モロッコで断食(ラマダーン) (幻冬舎文庫)
たかの てるこ
価格: ¥560 (税込)

文庫
出版社: 幻冬舎
発売日: 2004/02
ISBN: 4344404866
おすすめ度:3.0
Amazon ランキング: 222491位
発送可能時期: 在庫あり。

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擬似恋愛
モロッコに知り合いが出来、興味津々で購入、読みましたが・・・旅行記としてなら楽しめましたが、最後の最後、恋愛話になっていくうちに、疑問符が。
モロッコの生活を知る上では、分かりやすいと思います。ラマダンや、イフタールの事など、いろいろ楽しめましたし、いずれ訪れる時の参考にしようとも思います。
ただ、後半で出てくる、恋愛話しって、いるのかしら?と思いました。日本には、恋人を残し、サハラでは別人と恋に落ち、モロッコでは愛を確認し、でも、日本へ帰る決意をする。
ここの部分は、無くていいように思います。特に女性の読者は、不快に感じる方が多いのでは?何だか、本当に愛があったなら、なぜ、モロッコに残らなかったのか?全てを捨てて出来なかったのか?相手の気持ち、相手の家族の気持ちを手玉にとっているように思え、不快でした。ラマダンを知る上では、参考になりました。
モロッコの恋
 2002年に出た単行本『モロッコで断食』(上・下)の下巻部分を文庫化したもの。
 ちなみに上巻部分は『サハラ砂漠の王子さま』(幻冬舎文庫,2004年)として文庫化されている。
 できれば順番に読んだ方がいいだろう。
 卒業旅行で訪れたモロッコでの、ラマダーン体験と恋の話が描かれている。
 すぐに地元の人たちと仲良くなれてしまう著者の性格は素晴らしい。そのおかげでイスラム世界の本格的なラマダーンが体験でき、ベルベルの人たちの知られざる生活にも、すんなりと入り込めてしまうのだ。
 そして恋。賛否両論別れているようだが、これはこれでありなのでは。二人とも、結果として幸せな道を選んだのだと思う。
そこぬけの明るさと・・
インドを旅した著者が今度はモロッコへ・・・
日本人から見るインドのカースト制やモロッコの貧困、そして差別。
それも中に入って一緒に感じる著者には、すこしだけ違う観点も見えてくる。
一緒に断食をすることで、あっという間に溶け込んだ著者の旅日記が面白い。
旅の恥はかき捨てというお話なのでしょうか・・・
モロッコという国を、若い女性ならではの無邪気で好奇心いっぱいの率直さで観察し、
とても生き生きした文章で表現された筆力はすばらしいと思います。
出会った人が誰でもみんなたかのさんに優しいのは、きっととても素敵な方だからなのでしょう。
行動力も度胸もあり、明るく楽しく、女性としても魅力的な方なのだろうと思いました。
しかし、残念ながら、現地の方との恋愛体験の部分があまりにもひどかった。
他の方のレビューにもありましたが、相手の方の気持ちをもてあそんでるようにしか思えません。
身勝手すぎるし幼稚すぎる。
終りのほうはひたすら恋愛に関する甘ったるい文章で、自己陶酔がハナについてうんざりでした。
現地体験の部分だけならばとてもさわやかで面白い文章だったので、☆は5つにしたいのですが、
恋愛部分があまりにもひどかったので、トータルで☆は2つにしました。
モロッコを詳しく紹介している本はそんなに多くないだけに、このような読後感の悪い本になってしまったことがとても残念です。
心に残る最高の旅行記
 ベルベル人の村での断食生活で、著者が味わった村人の温かい心使いが印象的です。電気も暖房設備もない不便なところでの雪の降る冬の生活は大変なのに、著者は本当に幸せそうに過ごしています。たくましく家の手伝いをする子供たちの様子が生き生きと描かれているし、写真も載っているので、自分が体験しているかのように読者にその気持が伝わってきます。写真の3才と6才のベルベル人の女の子は、著者が言うように本当に天使のようにかわいいです。
 それにしても、いいベルベル人の青年に出会えてよかったですね。知的で真面目な彼はイスラムの習慣について、その理由を教えてくれるので、我々もこの本を読むと、イスラム文化に対する見方が変わります。
 旅行先が同じでも、旅行する人の年齢や性格、性別などによって体験する内容は全然違ってきます。だから、当然、その旅行記も持ち味がそれぞれ異なるものになります。この本は胸を打つ内容で、最高の旅行記だと思いました。コリン・マックフィー著「熱帯の旅人」に負けないぐらいすばらしい旅行記です。是非、これからもどんどん書き続けていってください!



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