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ぼくらはみんな生きている―18歳ですべての記憶を失くした青年の手記 (幻冬舎文庫)
坪倉 優介
価格: ¥520 (税込)

文庫
出版社: 幻冬舎
発売日: 2003/06
ASIN: 4344403754
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 171425位
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5人間に必要なもの
この本を知ったきっかけは偶然見ていた
奇跡体験アンビリーバボーでした。
番組を途中から見ていて面白そうだったので買いました

この本を読んで思ったことは記憶を無くしても
周りの人の支えがあれば人間は生きていけるということです
4表現の違い!!
 この本を読んで最初に感じたのは表現の仕方が違うということ。その中でも食べ物(特にご飯)に対する表現には驚かされた。普段何気なく目にしているもの、食べているものを私は著者のように表現することができないと思う。
 この本ではお母さんの書いた手記も一緒に見ることができる。そこから家族、特にお母さんが著者にとって重要な存在だったことが読み取れる。もう少しお母さんの手記があっても良かったのではないかと少し残念さは残るが、読んで色々考えることも必要なのでは?
3普段の何気ない生活が幸せ
坪倉 優介さんは、バイク事故で突然全ての記憶をなくしてしまう。
それは、私達が映画やTVドラマで見るような甘いものではなく、肉親や友人とこ過去の記憶だけでなく、普段の生活の仕方や物の名前・・何もかもがわからなくなってしまうのだ。
しかし彼は、大学に復学し草木染め作家として活躍する。
その姿勢は、思わず応援したくなるような内容だ。
しかし、私のように涙や感動を求めているなら少し何か物足りない感じがするだろう。
この本は、失ってみないと分からない、普段の何気ない生活に隠された幸せを見つめなおすにはいい機会になる本だと思う。
4是非読んでみて下さい!
「記憶喪失」とは一体どんなものなのか?
この本を見つけた時単純に興味がわいた。
作者はごく普通の大学生でバイクで事故を起こした際に記憶をなくした。
目が覚めた時には何にもわからなくなっていたのだ。
そこで私がびっくりしたのは、本当に何にもわからなくなるという事だ。

私は今まで「記憶喪失」というものを、友達や親が誰だかわからなくなってしまうとか、過去の事が思い出せない、というふうに解釈していた。

しかし、この作者は食べる事や飲む事、寝る事すらわからなくなっていたのだ。大好物であった刺身さえ、お母さんが「これは刺身という物で醤油という物とわさびという物を付けて食べるんだよ」という具合に1から教えてあげないとわからないのだ。お金の価値もわからず「キラキラしたやつ=100円玉」といった具合に覚えることにした。記憶を失って孤独や不安を感じながらも、自立し自分のやりたい事を見つけた、この青年の手記を読んでみて下さい。

3本当に本人が書いた手記なのかなぁ?
 本人がリアルタイムに感じたままを書いてあるような構成になっている。けれども、
読んでいるとかなり違和感を感じる。あとから、思い出しながら書いたり、ずいぶん
加筆修正したのではないか。
 ただ、母親の手記はよかった。母親の手記だけで構成された本がぜひ読みたい。

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