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鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)
新堂 冬樹
価格: ¥600 (税込)

文庫
出版社: 幻冬舎
発売日: 2003/04
ISBN: 4344403509
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 215261位
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ここまでやるか。。。
家族の中でここまでやるのか。。。
なんて思ってたら上巻が終わってた。
相変わらず新堂、一気に読ませます。

買うべし!読むべし!!!
下品なのは間違いないけど・・・
 この作品のテーマの一つ「暴力」に相応しい目を背けたくなるような描写.同著者の「カリスマ」のときにも感じたがとにかく下品な作品だ.文章からは品性の欠片も感じない.プロットも良く練られているとは思わない.落ちも取って付けた様で気に入らない.会話も機知に富んでいるとは思わない.
 それでも息もつかせぬ展開で読ませてくれる,とんでもないパワーを秘めた本.新堂冬樹作品たる所以だろう.
一言でいえば“震撼!”
完璧なまでに練られ、叩かれ鍛えぬかれた傑作。読めばとまらなくなること必至、限界点まで一気に加速する悪魔のプロット。精神的に余裕があるなら是が非でも読むべきです。素晴らしいのはこれだけ多くの要素を満載しながら転覆せず、物語が見事に読者の懐にしっかりと立ち現れること。日本の作家では非常に珍しい、神をも恐れぬ勇気が『鬼子』には宿っています。
やだやだ
あーやだやだ
面白いけど
純愛小説しか書けない売れない作家。その息子がある日突然豹変。実の親に対して酒、タバコはもちろんエロ・ビデオまで借りさせ、殴る蹴るの暴力だけでなく、実の妹を友人らに犯させるという、とにかくむちゃくちゃなやつ。同じ時期に妻も自分に対してよそよそしくなってしまい、息子の更生に協力しようとしない。その原因は何のか? 何ででしょう? それは読んでからのお楽しみです。
一般的な作家の悲哀がよく表現されてる感じがしました。私は作家じゃないからほんとのところはわかりませんが。
というよりも主人公の作家のセンスが非常に興味深く、ほんとにこんな人が今時いるのかな? という感じでした。



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