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アンテナ (幻冬舎文庫)
田口 ランディ
価格: ¥630 (税込)

文庫
出版社: 幻冬舎
発売日: 2002/06
ASIN: 4344402472
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 38849位
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2うーん…
コンセントに比べると、物足りない‥
妹の所在とか、内容上どうでもいいのかもしれないのは分かるけど、最後でわだかまる
4アンテナ
初めて作者の作品に触れたのが、この「アンテナ」でした
消えた妹、新興宗教にのめり込む母、発狂した弟。
そして主人公もSMにはまっていく。
家族はまさしく狂気の中にいて、それでも安定に向かっているという不思議な気持ち
うまく言えませんが、胸を締め付けられるような切なさ、作者の世界観が頭の中で循って
読み終えてすぐは、とにかく圧倒されて声が出ませんでした。
読後、主人公の荻原祐一郎を愛しく思えました。
4なんともいえない不思議さ
物語の発端は15年前に妹が布団から突然消えてしまった事である。
妹の失踪以来、家庭は崩壊し、のろわれたような家から逃げようとする主人公。
妹の失踪は主人公自身の心理にも大きく関わり、もがく中、大学の同僚、SMの女王、新聞記者、医者、風水師などが、直接的、又間接的に主人公を当時の真相に近づけていく。
とにかく不思議な話である。
思いがけないラストであり、実際どこかにこの世と違った世界をつなぐアンテナが存在するのかもしれないと感じた。
3結局
 結局は同著者の「コンセント」と同じ.最初は理論的アプローチ.それが行き詰ると,性を媒体としてシャーマンだの風水だの何でもあり.最後に行き着くのが快楽.取っ掛かりも良いし,文章はうまいんだけどね.最後に物語を崩壊させている(落ちがないということではなく,物語の論理的説明を放棄している)のが好きになれない.それでもきっと「モザイク」も読んでしまうだろう.
2妹は?
コンセントと殆ど同じ感じでした。兄弟の謎と劣等感に苛まれる自分の性格。
結局、妹は未来からきた兄に殺害されたってこと?それじゃぁ現実はどこにあるの?って話。何か冒頭は使いまわしの表現だし後半はコンセントだし・・・でも作者が伝えようと挑戦してることについては面白いですね。

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