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工学部・水柿助教授の解脱
森 博嗣
価格: ¥1,680 (税込)

単行本
出版社: 幻冬舎
発売日: 2008/04
ASIN: 4344014928
おすすめ度:4.5
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5工学部の日常のゆるい会話
大学の工学部の日常のゆるい会話を描写している。
女子高生のゆるい会話を描写した、「らきすた」の工学部版ともいえるかもしれない。
何をしたいのか、何がいいたいのかがわからないが、そういうこともあるだろうというような同感を持つ部分は多い。
離脱か解脱かはわからないが、単なる解説なのかもしれない。
4小説家の退職?
素敵にくだらない、三部作の完結編。
主人公水柿君と、奥さんのリズミカルな会話がほのぼのと楽しい。
小説と作者は自称しているが、ストーリーの希薄さが
とうてい小説とは思えないほど、小説していない作品。

奥さんの、描き方が、お上手。
自分の奥さんを、ここまで客観的に描けるのは
作者のすごい能力のひとつではあると思う。

水柿くんは、あっさりと小説家を退職するが
果たして作者も、彼のように、円満に退職できるのだろうか。

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