文体やイラストなど表現方法に抵抗を感じた方のレビューが見受けられますが、私には合いました。非常にリズム感があって軽快な文体だと感じました。独特と指摘されている部分がテンポを生み出していて、トンッと次に移れます。弁士や落語家が語りかけているように、スルスルと読み進められました。
普通に書けば重くなりがちな内容。重厚で荘厳な表現の書籍は歴史が積み重なった分すでに沢山ある。古くから繰り返し伝えられている内容を今までなかった違う表現でアプローチ。
声楽家がオーケストラを従えて謡ってきた同じ歌詞を、今風にラップで表現を試みたと思えばいいんじゃないでしょうか。ラップじゃ歌詞が聞き取りにくいって反発的な意見が出てくることも含めて、私はこのノリ好きです。
「自分」から自由になる沈黙入門
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自分が知らず知らずのうちに、欲望をもって生きていることを知り、肩の力を抜く方法を楽しい語りで伝えてくれる本でした。読み進めていく内に自分を好きになっていることに気づき、心がゆったりとして、緩やかに時間が過ぎていくように感じました。
仏教もこういう解釈をすれば実用的ですね
最近人と話した後で、喋り過ぎちゃったな、といやーな気分になることばっかりでしたので、本書を参考にして静かにできるように修行いたします。
内容はよかったのですが、イラストと文体が、苦しかったです。本の内容に集中できないです。
最近人と話した後で、喋り過ぎちゃったな、といやーな気分になることばっかりでしたので、本書を参考にして静かにできるように修行いたします。
内容はよかったのですが、イラストと文体が、苦しかったです。本の内容に集中できないです。
カフェとお寺を融合した新空間”iede cafe”を運営していた若き僧侶が、
21世紀の今の日本らしいスタイルで仏教の教えを語る、というスタイルは、
斬新で面白い。
他に誰がこのようなアイディアを思いついただろうか?
10〜20代の若い人にも仏教の基本概念を知る機会を与えたという点と、
イエデ式修行法の内容が、出息入息法の紹介であったという点(観瞑想を勧めている点)が素晴らしいと思う。
(「三十二分身見」という方法が仏教で伝えられているということは、この本で
初めて知りました。現代では「ボディースキャン」と言われている方法です。)
ただ、ここで紹介されている実践の仕方は、あまりにも情報が少ないので、
観瞑想(ヴィパッサナー瞑想、マインドフルネス)を実践したい人は、
もう一冊、瞑想に関する本を購入することをお勧めします。
・・・宗教書の古典的名著を読んだ人は、読まないほうがいいかも。
中村 元や鈴木大拙と比べること自体、大誤りです。
21世紀の今の日本らしいスタイルで仏教の教えを語る、というスタイルは、
斬新で面白い。
他に誰がこのようなアイディアを思いついただろうか?
10〜20代の若い人にも仏教の基本概念を知る機会を与えたという点と、
イエデ式修行法の内容が、出息入息法の紹介であったという点(観瞑想を勧めている点)が素晴らしいと思う。
(「三十二分身見」という方法が仏教で伝えられているということは、この本で
初めて知りました。現代では「ボディースキャン」と言われている方法です。)
ただ、ここで紹介されている実践の仕方は、あまりにも情報が少ないので、
観瞑想(ヴィパッサナー瞑想、マインドフルネス)を実践したい人は、
もう一冊、瞑想に関する本を購入することをお勧めします。
・・・宗教書の古典的名著を読んだ人は、読まないほうがいいかも。
中村 元や鈴木大拙と比べること自体、大誤りです。
ザ・仏教王子の処女作。突然ですがこの本には3つの効能があります。
1)つっこみを入れているうちにこっちの心が鎮まる
この本の言い回しに腹を立てているあなた、甘いです(ごめんなさい…)。
この獄本野ばらもどきの文体も、これはもともと龍之介さまーと目がハァトになれる乙女だけをターゲットにしてるんだから仕方ない、と思えば腹も立たず。等といちいち自分を納得させているうちにいつの間にか精神的修養が! 大人になれる!
2)実用的側面もある
「呼吸」のくだりとかはおもしろかったっす。ヨガはもう古い! これからは仏教でエクササーイズ!
3)龍之介さまをキャラとして味わう
龍之介さまの痛い自意識にさりげなく自分を投影しつつ、ありがたいお説法をまるで母のように「うん、うん」と聴いてあげる優しい彼女の図、をイメトレするうちに、なんだか気持ちが満たされてストレスから解放されるかも! 痛くてもいいんだ! 自分を棚上げして他人に説教してもいいんだ!ってな。
正味な話、いやしくも宗教家を名乗る以上、俗人の感覚にローキックをくらわすのは当たり前であって、人によったら腹の立つのも致し方ないでしょう。この本はあまりに脇が甘いので(まさしく王子…)そこに目が行きがちですが、違和感を感じさせること自体は才覚の証しでは。処女作にはある意味その後のすべてが含まれているというし、どんな宗教アイドルに大成するか、たのしみだお!
1)つっこみを入れているうちにこっちの心が鎮まる
この本の言い回しに腹を立てているあなた、甘いです(ごめんなさい…)。
この獄本野ばらもどきの文体も、これはもともと龍之介さまーと目がハァトになれる乙女だけをターゲットにしてるんだから仕方ない、と思えば腹も立たず。等といちいち自分を納得させているうちにいつの間にか精神的修養が! 大人になれる!
2)実用的側面もある
「呼吸」のくだりとかはおもしろかったっす。ヨガはもう古い! これからは仏教でエクササーイズ!
3)龍之介さまをキャラとして味わう
龍之介さまの痛い自意識にさりげなく自分を投影しつつ、ありがたいお説法をまるで母のように「うん、うん」と聴いてあげる優しい彼女の図、をイメトレするうちに、なんだか気持ちが満たされてストレスから解放されるかも! 痛くてもいいんだ! 自分を棚上げして他人に説教してもいいんだ!ってな。
正味な話、いやしくも宗教家を名乗る以上、俗人の感覚にローキックをくらわすのは当たり前であって、人によったら腹の立つのも致し方ないでしょう。この本はあまりに脇が甘いので(まさしく王子…)そこに目が行きがちですが、違和感を感じさせること自体は才覚の証しでは。処女作にはある意味その後のすべてが含まれているというし、どんな宗教アイドルに大成するか、たのしみだお!



