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芸術起業論
村上 隆
価格: ¥1,680 (税込)

単行本
出版社: 幻冬舎
発売日: 2006/06
ISBN: 4344011783
おすすめ度:3.5
Amazon ランキング: 11077位
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考えさせられる本
私も美大に通っていて、画壇の内輪的、閉塞的な空気がとても嫌でした。
村上隆はアートの分野でその壁を打ち破ってきたし、その功績は大きいと思います。しかし、ひとつだけ引っかかることが。村上さんの創作の動機は何でしょう?
どこか「見返してやりたい」という復讐心がやや強いような気がしたのは私だけでしょうか・・?
残念な芸術論
お金を儲けること自体は一向に悪い事ではないが,芸術の世界に市場原理主義を持ち込んだ村上の原罪は大きい.多くのレヴューが表しているように若い芸術家は彼の価値観を鵜呑みにしてしまうリスクがある.資本主義システムにより崩壊しようとしている社会のなかで芸術だけは最後の砦であってほしい.
本の内容とは関係なく
この人の考え方、芸術は金という概念は理解できなくもない
うまいこと稼いでいるわけだし、成功者といえるでしょう
私はこの本を読み、どれだけ彼が凄い芸術とやらを市場に出し
荒稼ぎしているのか知りたくなり、色々調べました
なるほど、私にはまったく理解できないものが高額で売れているようです
それは評価されて値段が付いたのか?
値段が付くようにうまいことやって騙したのか?
それは見る人の8〜9割は理解出来ると思います
彼はそう言ったのがうまかっただけです・・・
それも才能ですが、これを芸術と位置づけていいのでしょうか?
ついこの間、16億という値段でアニメ顔の裸体が落札されましたね
あれが日本の歴史に残る芸術作品だと認めて生きていかなければならない
と思うと毎日が憂鬱でたまりません・・・
もはや名前だけが一人歩きしてる現状を本人も自覚してるはずなのですから
誰もが見て芸術と呼べる作品を作って下さい
もう一歩踏み出す勇気をくれた一冊
ちょっと変わり者といわれている自分に、もう一歩踏み出す勇気をくれた一冊です。起業もしたし、創作活動もしているけれど、なかなか前に進まない。そんな自分に勇気をくれました。

この気持ちがわからない人は枠に収まっている人なんだろう。

ルイ・ヴィトンとのコラボレーションで話題をそうなめにした村上隆氏の芸術に対する考え方と彼の芸術家としてのあるべき像について記した本です。

自己満足的に終わりがちな芸術に対して批判的な立場にたち、社会に認められなければ何の存在価値もないと切り捨てるその姿勢が、日本の芸術界から批判をよんでいます。

ビジネスにも通じるところが多い。いかにすばらしいものであっても、それが売れなければビジネスとしてなりたたない。

とにかく、資本主義の中で生きていくには、このような側面も持ち合わせていないとサバイバルできないという意味で、非常に価値のある一冊だと思います。
スッパリと割り切った
イケ高々な経営者論ではなく、きちんと論理立てて書かれている。「売れているアーティストでも売れなくなる時が来る」「36歳になってもコンビニの裏に弁当を貰いに行っていた」と、本人にとっては恥となる部分を語っている。高いが、芸術家志望は図書館ででも読んでおこう。



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