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暗礁
黒川 博行
価格: ¥1,995 (税込)

単行本
出版社: 幻冬舎
発売日: 2005/10
ISBN: 4344010582
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 281387位
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疫病神シリーズの第3弾
疫病神シリーズの第3弾ということだが、第1弾、第2弾を読まずにいきなり第3弾を読んでしまった。それでも十分話を理解できるし、二宮と桑原のコミカルな関西弁のやりとりがとてもおもしろかった。一見、頼りなさそうに見える二宮だが、自分のピンチは得意の二枚舌と頭脳でかいくぐり、チャンスを逃さぬよう食らいつく様子は見ていてとても楽しめた。ただ、最後に二宮の事務所にやくざが乱入するところはちょっとあっけなかった。今までの桑原の様子を見ていると3人でも簡単に倒せたのではないかと思う(奇襲で2人を倒したのだから、)が、あっけなく捕まってしまったのは不思議だった。
「国境」よりは落ちるが十分楽しめる作品
疫病神」シリーズ第3作。
「疫病神」「国境」に引き続き,ヘタレ建築コンサルタントの「二宮」と粗暴でおしゃれなヤクザ「桑原」のコンビが,あっちこっちへ飛びまくります。

大手運送業者による警察幹部への接待麻雀に,桑原が「代打ち」として二宮を差し向けるところから話が始まる。
桑原の指示通りのイカサマで,数十万をせしめた二宮だが,運送業者・警察・ヤクザ,三つ巴の癒着に裏金の匂いを嗅ぎつけた桑原のせいで,抜き差しならないトラブルに巻き込まれていく。

とにかく,このシリーズの見所は,二宮・桑原の絶妙の会話なんですね。
これはサイコーにおもしろい。
一気に読ませるスピード感と,相変わらぬ2人のキャラと会話で十分楽しめる作品だが,いくつか難点がある。
 ・二宮が巻き込まれなくてはならない動機付けが弱い
 ・登場人物が多く,金の流れなどが複雑で,把握しずらい
 ・北朝鮮に飛んだ前作「国境」に比べるとスケールが小さい(沖縄には飛びますよ!)

このあたりが,今回の作品の気になるところ。
前作「国境」が最高だっただけに,ちょっと肩透かしを食らった感じ。
とにかく2人のキャラクターが最高なだけに,是非次回作に期待したい。
面白いよね
新宿鮫同様楽しみにしています。
今回でこのシリーズも3作目となり、安心して読んでいられます。
個人的には国境のほうが面白かったけど十分楽しめました。
ただ同じ本の中に、何回も同じ文章が出てきたような気がします。
気のせいかな・・・・
もしかしたら前作も続けて読んだ為かもしれませんが。
あ、まただと思ったことが何度もありました。

まいいや面白ければ。
私は関西弁があまり好きではないですが、この二人にはぴったしですね。

残念
エンターテイメント小説としては一級品に間違いはなく、読み出したらなかなか止まらないのも事実。BUTそれは前2作を読んでない場合にかぎる。二宮が疫病神と又行動を共にするのだが、その必然性にどうしてもこじ付け感がぬぐえない。ストリーも前作に比べ何かと物足りない。期待が大きかっただけに残念、次回に期待か?
関係図を書きながら
~警察OB 運送会社S~~ 暴力団 癒着した裏組織を 疫病神 桑原 二宮 コンビが縦横する。まずは、お馴染み 二人の大阪弁のやりとりを楽しみ、謎解きは、 順に出てくる組織名と人物名を チャートにしておくこと。それを線で結んでゆくのは 読書の楽しみ。
黒川スタイルにしては チト饒舌過ぎてテンポに乗りにくいところが星一つ足りないところ。しかし 一級のエンタテイメ~~ントであります。~



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