常に注目を浴びるスター選手である松井選手についてマスコミ報道から伺い知れないところまで筆者が暖かく紹介しています。
欧米的な価値観、グローバル・スタンダードといったボーダレスな環境の中で慎み深さという言葉は日本で忘れ去られ、相手から分かり易く(分らせるように)声高に主張することが生きていく上で必要という時代の雰囲気の中、松井選手の生き様は心を打たれます。
ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) みたいな立場として義務を果たすというよりも、さり気なく、誰にアピールするわけでもなく、ごく当然のこととしてベトナムの子供の里親になったり、難病の子供を見守っている松井選手の姿勢は美しいと思います。
一つだけ残念だったのは、W杯ベースボールの不参加問題について松井選手がヤンキースファンと日本のファンの板挟みの中でどのように苦悩していたのか、如何に決断をしたのか書いて欲しかったです。(まだ書くべきタイミング、環境では無かったのかもしれませんが・・・)
MODESTY 松井秀喜つつしみ深い生き方
伊集院 静
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