藤木を初め虎眼の弟子たちが非常に強い!かっこいい!!
しかし、1人、また1人と暗殺者に
倒されていきます。残酷劇画の面目躍如。
この巻では、シグルイならではのよさをバリバリ感じさせてくれました!!
スピード感と、謎の敵の不気味さが際立っています。
この暗殺者、本当に怖いです。登場の仕方はホラー映画を思わせます。
思わず、見た瞬間うををを!!と叫んでしまいました。あの人を思い出したのです。
おまけに、呪いといっても良いような恐るべき一閃!!
ぞくぞくはらはらします。読まなきゃ損です!!
シグルイ 4 (チャンピオンREDコミックス)
|
前巻で伊良子清玄から光を奪い、追放した虎眼流。素手でも十分に殺人的な技術を持つ彼らが、謎の人物によって次々と殺されていきます。
虎眼流高弟たちの反則的な強さと、それをも凌ぐ暗殺者の技が印象的な第4巻。暗殺者の正体は最初からほとんどバレバレですが、最初から最後まで何とも言えない不気味さです。
一人減り二人減り、じわじわと包囲網を狭められていく虎眼流。そして巻の最後では、この暗殺劇の黒幕が仄めかされ、物語の全体像が分かってきます。山崎九郎衛門など、個性的な虎眼流高弟を見るのもなんだか楽しい一冊です。
虎眼流高弟たちの反則的な強さと、それをも凌ぐ暗殺者の技が印象的な第4巻。暗殺者の正体は最初からほとんどバレバレですが、最初から最後まで何とも言えない不気味さです。
一人減り二人減り、じわじわと包囲網を狭められていく虎眼流。そして巻の最後では、この暗殺劇の黒幕が仄めかされ、物語の全体像が分かってきます。山崎九郎衛門など、個性的な虎眼流高弟を見るのもなんだか楽しい一冊です。
4巻にして、物語がはじけた。
幻聴ではあるまい。
“お膳立てが揃う”――この表現がよく似合う状況になった。
そして、物語は溜めに溜めていた“おこり”を一気にはじけさせ噴出した!!
一見残酷な闘いには、訳がある。
それを描きつづける山口貴由に栄光あれ!!!
幻聴ではあるまい。
“お膳立てが揃う”――この表現がよく似合う状況になった。
そして、物語は溜めに溜めていた“おこり”を一気にはじけさせ噴出した!!
一見残酷な闘いには、訳がある。
それを描きつづける山口貴由に栄光あれ!!!
4巻から明らかに画のレベルが一段上がった!虎眼流剣士達の無手の強さは陸奥圓明流に比類。ナックルはなく、全て拳を軽く握った掌底+裏拳。必見!そしてついに始まった伊良子の復讐劇。初手を外されるリスクを完全無視で放たれる無明逆流れの秘剣。背後に見える2つの影のうち、ごつい男の方はベルセルクの使徒の香りプンプン。ゾッドか?藤木が繰り出す星流れは、後の先で、剣を振り下ろす相手の右手首を切断!柄を挟み込む強靭な人差し指と中指はマス・オーヤマか愚地独歩か。バトルロワイヤル的殺人表現に無限の住人の剣技と神州纐纈城血脈の呪いも加わり、5巻以降に向けますます眼が離せない快作!!
やっとのことで原作「駿河城御前試合」が徳間書店から復刊されたので一読した。感嘆した。いや、原作にではない。山口氏の手腕に感嘆したのだ。シグルイは4巻目まできてまだ先は長そうだが、原作は「御前試合」の第一話「無明逆流れ」で、ほんの四十頁くらいでしかない。あっという間に読めるが、シグルイを先に読んでいると、ほんの粗筋にしか思えない。シグルイには、原作にない細かい設定は勿論のこと、明らかに原作と異なった重要な部分が数多くあり、そしてそれはこの作品世界を非常に魅力的なものにしている。一部は原作のほかの話から導入してきたものであるが、大半は著者独自の考えのところで、もはや普通の意味での「原作」と「マンガ」の関係ではないといっていいだろう。(PLUTOだって手塚治虫氏が原作ということになっているのだから、原作というのは非常に広い概念なんだろうけれど) いずれにしても、シグルイの世界は「御前試合」の世界のパラレルワールドを為している状況にある。原作はそれぞれ凄惨ではあるが同じような試合十一組を描いており、後半退屈に類するが、シグルイはそれを遥かに凌駕することができそうだ。 最後まで頑張って描ききってほしい。 切に。



