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シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス)
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あとは、どっぷりとひきずりこまれました。
文句なくおもしろいです。
残酷さとか、グロテスクさとか、人目をひくためのパンチというよりは、むしろこの漫画のテーマを語る上で必要なのだから、このような描写になったと思います。
人の負の部分とまっすぐ向き合った漫画だと思います。
はじめは興味本位で読み始めた(立ち読み)だけだったが、その世界観から抜け出せなくなっていた。で、即購入。
僕の苦手なグロ系マンガであるにもかかわらず、何が僕をこんなに引き込んだのか?
それは達人の世界であろう。常人には想像もつかなかった世界。
このマンガに凡人は出てこない。みんなが剣の達人である。
登場人物の誰もが、凡人の僕には想像もつかない行動をとる。読んでてまったく飽きなかった。
一種の中毒症状だ。もうその達人たちの世界からは抜け出せない。そうなると、絵のグロさは関係なくなる。むしろその絵でなくてはダメなことに気づく。
読んでみないとわからない感覚だと思う。
しかし、普通の人が読むとおそらく気持ち悪くなると思う
俺はグロ耐性がかなり高い方だと思うけど心がきつく締め付けられるような不快感が体中に広がり、買ったことを即後悔した
グロさの中に美しさがあるというが俺には全くわからなかった
ガンツが好きだと言ったら勧められた本書だがガンツよりも遥かにグロい
読者層が狭いという点で星一つ
自分の欲望に素直な伊良子と、武士の本分をわきまえ師範にどこまでも忠実な藤木の二人の主人公。
伊良子以外の登場人物は、皆、藤木のように枠の中に自分を小さく押し込め、息を殺して生きている。そして、自由奔放な伊良子には、ある日、非常な制裁が待ち受ける。
物語は、基本的に報復行為を軸に進んでいく。太い軸は、もちろん伊良子と藤木である。
彼らの人格は決して褒められたものではない。皆、一様に矮小であるといっても過言ではない。
しかし、己の生き方を正しいと信じるために、相手を倒すしかないと信じて生きるその生き方が不器用で原始的だが、その執念に迫力がこもるのであろう。
家老三枝の言
「不屈の精神を持った剣士にあっては
自己に与えられた苛酷な運命こそ
かえってその若い闘魂を揺さぶりついには・・」
は全編で表現しようとするテーマです。
内容を知った上でこの台詞を繰り返し読みますと、
感動のあまり誰もが少しだけ勤勉になれることでしょう。
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