ブルータワー
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相変わらず文章は達者で、最後まで楽しく読んだが、どこかに既視感が残った。さて何だったかなと思ったら、田中啓文氏の「忘却の船に流れは光」の小型版だよ、これ。あちらを読んだ後だと、圧倒的に品が良すぎる。階層社会の最下層というのは、こんなものでは済まないはず。この品の良さ、どこかに希望を残すという綺麗事が救いになる作品もあるが、本書には必要なかったのでは。
私は結構本を読むのが苦手なのですが、この本は読むのを中断しても続きが楽しみでした。インフルエンザ、今話題になっているものが中心となっているので親しみと興味もわいてきます(わたしだけかも・・・)。キャラクターにも愛着がわいてきましたしね^^
数ある連載小説でも、かなり良い出来の部類に含まれると思います。確かに連載につき物の、張った伏線を拾い忘れるとか拾いきれないとかそういう感じはありますが、それでも雰囲気で読み込めてしまう感じです。
ネタが似ているとかいうご意見もありますが、この手のネタはどこでも語りつくされているわけで、いまさら何かに似ているかどうかというよりも、むしろ同じネタでどう味付けしているか、という方向で読めば楽しめると思います。オマージュ、と著者自身も言っておられるように、それが逆に楽しかったりするわけです。
マンガ的に傾倒しがちな日本のSF作品ですが、この作品はギリギリの線で、設定も人物描写も小説的なリアリティを保っている部分が好きです。
ネタが似ているとかいうご意見もありますが、この手のネタはどこでも語りつくされているわけで、いまさら何かに似ているかどうかというよりも、むしろ同じネタでどう味付けしているか、という方向で読めば楽しめると思います。オマージュ、と著者自身も言っておられるように、それが逆に楽しかったりするわけです。
マンガ的に傾倒しがちな日本のSF作品ですが、この作品はギリギリの線で、設定も人物描写も小説的なリアリティを保っている部分が好きです。
石田氏初のファンタジーで、珍しい長編小説。
主人公の「周司」が、大きすぎる期待を背負わされ、
自分の無力さを噛みしめながらもなんとか現状を打開しようともがく姿に、
こちらも力が入ってしまう。
長編なので何日かに分けて読んだが、続きが気になってしょうがない。
ぐいぐい引き込まれた。
『現在』と『未来』を行き来するわけだが、
今が“いつ”なのか分かりやすいので、分けても混乱せずに読めた。
今まで読んだ石田氏の作品の
“登場人物の吐息まで聞こえそうな描き方”とは少し異なる気がするので、
「別物(=ファンタジー)」と頭を切り替えて読むことをお奨めしたい。
主人公の「周司」が、大きすぎる期待を背負わされ、
自分の無力さを噛みしめながらもなんとか現状を打開しようともがく姿に、
こちらも力が入ってしまう。
長編なので何日かに分けて読んだが、続きが気になってしょうがない。
ぐいぐい引き込まれた。
『現在』と『未来』を行き来するわけだが、
今が“いつ”なのか分かりやすいので、分けても混乱せずに読めた。
今まで読んだ石田氏の作品の
“登場人物の吐息まで聞こえそうな描き方”とは少し異なる気がするので、
「別物(=ファンタジー)」と頭を切り替えて読むことをお奨めしたい。
アキハバラ@DEEPで石田衣良さんの作品にはまってこの方を購入しました。
内容は面白くて半分くらいあっという間に読んでしまったんですけど人の名前が当て字になっていてカタカナ表記のときは読めても漢字で書かれているときは読めないときがありました。
「振り仮名が欲しい」とかおもいながら読みました。
でも内容的にはスピード感というか勢いがあって早く次のページに行きたいと思うような本です。
まだ全部は読みきってないけど、どんな展開になるのかは楽しみな本です。
内容は面白くて半分くらいあっという間に読んでしまったんですけど人の名前が当て字になっていてカタカナ表記のときは読めても漢字で書かれているときは読めないときがありました。
「振り仮名が欲しい」とかおもいながら読みました。
でも内容的にはスピード感というか勢いがあって早く次のページに行きたいと思うような本です。
まだ全部は読みきってないけど、どんな展開になるのかは楽しみな本です。



