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マイ・ベスト・ミステリー〈6〉 (文春文庫)
日本推理作家協会
価格: ¥810 (税込)

文庫
出版社: 文藝春秋
発売日: 2007/12/06
ISBN: 4167740060
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: 117936位
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「ミステリー」
このシリーズもこれで最終巻です。
今回は、
「望月周平の秘かな旅」(有栖川有栖)「お召し」(小松左京)
「わが生涯最大の事件」(折原一)「原島弁護士の処置」(小杉健治)
「最上階のアリス」(加納朋子)「DL2号機事件」(泡坂妻夫)
「ジャケット背広スーツ」(都築道夫)「押絵と旅する男」(江戸川乱歩)
「ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?」(法月綸太郎)「黒い扇の踊り子」(都築道夫)
「神楽太夫」(横溝正史)「秘密」(谷崎潤一郎)
の12作品です。

個人的には、「お召し」、「押絵と旅する男」、「秘密」と言った所謂「推理小説」でない作品です。
「推理小説」の中では、被害者保護の問題を扱った「原島弁護士の処置」で、最後のもう一ひねりが効いていました。

このシリーズでは、未読の作品を非常に多く読むことが出来、良かったと思います。現在では、なかなか読むことの出来ない短編を読むことが出来ました。
それと、「ミステリー」と言うのは、小説の種類ではなく手法だと言うことを改めて確認できた思いがします。一般の名作の中にも「ミステリー」的な要素を多分に含んでいるものがあることを再認識しました。
これからも、こうしたアンソロジーの企画を期待したいと思います。



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