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日本のみなさんさようなら (文春文庫PLUS)
リリー・フランキー
価格: ¥770 (税込)

文庫
出版社: 文藝春秋
発売日: 2002/03
ISBN: 4167660369
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: 8087位
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ユニークな、あまりにユニークな
邦画を独自の視点から観て、それをアクロバティックな表現で論評。たぶん作者の感性ならではの文章の書き方なんだろうなぁ。

聞けば最近はテレビにもこの作者が出ているそうで。聞いた話では「辛口コメンテーター」としてのポジショニングらしいが、まぁバッシングを恐れて褒めるばかりのコメントよりはずっと良いと思うが。
ほんとうは言っていないが
B級映画『日本沈没』のラストシーンのアナウンサーのせりふから、このタイトルは取られている。「前書」にもきっちりそう書かれている(前書『長一郎と良子』は秀逸)。しかし、永江朗『批評の事情』によると、このせりふは実際にはないらしい。ぼんやりとした記憶をもとにタイトルをつけてしまうのがいかにもリリー・フランキーらしい。

200本近い日本映画(いわゆるB級映画が多い)を見て、好き勝手な感想を書いているのだが、もちろん、リリー・フランキーだから、なんだか映画の話をしているのだかアイドルの話をしているのだか身辺雑記を書いているのだかよく分からない。しかし、筆者が書いているようにぼくたちは日本映画を見て「そこにある言葉、空気、色々なこと。わかるから腹が立ち、わかるから好きになる」のであって、わかってしまうだから、それであれば別に映画自体についてくどくど評を並べても仕方のないことなのかもしれない。
映画の娯楽をエロスで紹介
雑誌「ぴあ」で掲載された映画紹介を本にした
でも、そんな高尚な映画紹介と期待(?)しないで下さい
リリー・フランキーの好みでバッサリです
日活をしみじみ好きなのね。とか
こういういやらしい見方があったのね。など
娯楽という筋を通して、エロスを求めたはります
氣楽に読んで楽しむ、楽しめる本
読むと、観たくなる・・・
世の中に、吉永小百合のことをああも悪く書ける人はいないと思います。一冊読み終わると、邦画が(しかも酷評されてたモノが)観たくなります。
映画好きじゃなくても、イラストを眺めるだけでも面白いです。
ビデオ選びに失敗しないためにも、一家に一冊どうですか?
かなりオススメです!!
邦画を好きになってしまう本
邦画を好きになってしまいます。
著者の人間観察、哲学(下半身ネタ?)をベースにした、
映画、俳優評論が深い味わいをだしています。
邦画という観点からまじめに読むのではなく、
著者の感性を楽しむ為に読むことをお勧めします。



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