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ゴシップ的日本語論 (文春文庫)
丸谷 才一
価格: ¥620 (税込)

文庫
出版社: 文藝春秋
発売日: 2007/10
ISBN: 4167138190
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: 301683位
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現代最高の「小説家=評論家=エッセイスト」の最新アンソロジー
 本書に収められた評論・対談は丸谷の(『文章読本』『日本語のために』などの)
一連の日本語論や「丸谷モダニズム文学論」である『闊歩する漱石』、小説最新作
『輝く日の宮』などの後日譚的な性格が強く、丸谷の愛読者にすれば(一見すると)
新鮮味に欠けるかも知れないが(瀬戸内寂聴との対談は『輝く日の宮』を再読したくなる
ような刺激的なものではあるが)、丸谷本人ではなく編集者が抜粋、かつ構成している
だけに丸谷の日本文化論を(他の著作とはまったく別の)違った視点から読むような趣が
あり、決して退屈な本ではない。『思考のレッスン』が丸谷の「総合ガイド」だとすれば
本書はさしずめ「最新ガイド」と言ったところだろうか。



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