この人は本当に頭がいいのだなぁ。と、読んでいて爽快な気分になる。
とはいえ、内容的には大人になりきれていない、時に野暮な対応をしてしまう人を
冴えた毒舌で戒めているのであるが、ここまでスマートに指摘されると
みなぐうの音も出ないであろう。
本書は決して「黒いマナー」=「裏マナー」ではありません。
むしろ表マナー、現代人に必須のマナーがわかりやすく説いてある良書です。
でも私の心に一番残ったのは、決して男性に対して軽々しく言ってはいけない
「ハゲの呪いをかけてやるぅ!」
という類の言葉。
せっかくなのでいつか使える機会が来たらいいなぁ。と思っています。
黒いマナー
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痛快。酒井さんの著作はいつも潔く身を切り、聞いた話を書く時には必ず「書いていい?」と了承を得るそうで、そういった人間関係の気配り、神経の細やかさの持ち主ゆえ人の発言の本意をあぶりだしてお得意の酒井節で語ることができるのだろう。
現実によくある人間の感情に被せた衣を通して透視した様なエピソードが続々と綴られていて、一気に読みきってしまった。
人付き合いでつまづかないために読んでおくといいかもしれません。
現実によくある人間の感情に被せた衣を通して透視した様なエピソードが続々と綴られていて、一気に読みきってしまった。
人付き合いでつまづかないために読んでおくといいかもしれません。
今回もあいかわらずキレの良いサカイ節が炸裂しています。
さらりとした毒気を楽しみつつ気持ち良く読める反面、彼女の持論はいつも一貫しているので新刊とはいえ、さほど新鮮味は感じられません。真っ黒な背景に可愛らしい猫というカバー絵は女性の持つ毒気と愛らしさを現しているようで面白いです。
さらりとした毒気を楽しみつつ気持ち良く読める反面、彼女の持論はいつも一貫しているので新刊とはいえ、さほど新鮮味は感じられません。真っ黒な背景に可愛らしい猫というカバー絵は女性の持つ毒気と愛らしさを現しているようで面白いです。



