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ゴシップ的日本語論
丸谷 才一
価格: ¥1,500 (税込)

単行本
出版社: 文藝春秋
発売日: 2004/05/27
ASIN: 4163659307
おすすめ度:5.0
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5語る丸谷才一
講演、挨拶、対談…いずれも書かれたものではない。それが一番の特徴である。文字によることなく、話されたものなので、わかりやすい文章であり、いつも以上に気楽に読めるが、含むものは非常に深い内容を持っている。。

まず、著者自身があとがきに記したとおり、日本語文化の現状を分析した「憂国の論」である。文部省(現、文部科学省)批判あり、テレビや携帯電話普及の影響に対する危機感ありで、かなり刺激的である。

他には、レトリックなどの技法や文学史の分析など、著者の博学ぶりが遺憾なく発揮されているし、『輝く日の宮』や歌舞伎、現代哲学などについての対談・座談会はいずれも楽しく、内容は豊富である。
できればうんと若い人にも読んでもらいたい。


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