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死神の精度
伊坂 幸太郎
価格: ¥1,500 (税込)

単行本(ソフトカバー)
出版社: 文藝春秋
発売日: 2005/06/28
ASIN: 4163239804
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: 3370位
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5ウワ!!!!
「何だこれ、すごいなー」という読後の爽快さがありました。
死神とか聞くとなんか気分の悪くなる僕ですか、この作品の「死神観」みたいなものにハマってしまいました。

彼の作品は「読むロック」です。
3もうちょっと捻って欲しかった
長編なんだろうな〜と思って買ってみたら短編集!
正直、??がつく話もありますが全体的な流れは凄くいいです
最後の話を読んで、「やられた」って思いました。
4淡々と仕事をこなす死神が、読者の心をつかむ
連作短編、というのか、短編がどこかでつながっているというタイプの作品だ。主人公は死神。
死神は死が決まっている人の調査、その人が死んでもOKか最終確認をするのが仕事だ。
彼は淡々と仕事をこなし、人間には興味が無い。CD屋で、音楽を試聴するのが好き。
人間くさくないような、とっても人間くさいような、興味深い人物(?)だ。
彼が見つめる、「死を間近にした人たち」がまたリアルで、さすが伊坂幸太郎、と思える。6編のつながり方も「ううむ、そう繋がるのか」と関心することしかり。
死に神なんだから当たり前なんだけど、時間を超えてるあたりが「やられた」感じ。

伊坂幸太郎には、篠田節子のような「衝撃的ヘビーな大作」でなく、さらっとしてるのに面白くてたまらなく、ほろりと来る。
ってのを求めているので、今回、期待通りの感じだった。
やっぱり、この人は上手い。
 
ちなみに、死神役は私の中ではジョニー・デップなんだけどどうでしょうか?
そこはかとなく、怪しいイメージが。
4面白い
とても読みやすく、面白いです。
ただ、最後の物語は無理矢理まとめた感があるような・・・。
ちょっと興醒めしてしまいました。
旅路を死神が一番良かったです。
星5つにしたかったけど、最後が・・・という点で
4つにさせてもらいます。
4読後感がいい短編集
死神が主人公の短編集。
1話1話完結ではありますが、みんな少しずつ繋がっています。
伊坂幸太郎さんの作品は、同じ登場人物が他のお話にもでてきたりというのが多く、楽しめます。作品全部そろえてみたいものです。
こちらにも重力ピエロの春くんがでてきて、あの場面で死神とそんな会話を交わしていたのか、などと妙に納得させられたり。
「ミュージック!」好きの死神のキャラクターもよくて、「死」への距離のとり方が良かったです。同じ死ぬでも、こんな死神がきてくれて、こういう死に方ならいいかな、なんて。
残されるほうは、歯をくいしばって、泣いたり笑ったり苦しんだりしながらも、ただただ生きていかなきゃならないけど、いつかはみんな死ぬんだから、死ぬまでは生きなきゃな、と思わされました。

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