池袋ウエストゲートパークシリーズの5です。
現代の風俗のうわっつらをおもしろおかしく書くのが得意の、石田さまらしい1冊。
あ、悪口ではないですよ。
明るく・軽く、週刊誌ののりで、現代の恥部や暗部を解説してくれます。
とにかく読みやすいしね。
読んだあとは、少し世の中に詳しくなったような気分になれます。
そういえば、週間新潮かな?
石田様、すんごいエロ小説連載していたよね。
あれ・・・なんか読んでいて、すんごく恥ずかしかった。
エロが恥ずかしいのではなく、なんていいうか・・・
生々しかったのよね。
なんつーか、石田さまの自意識過剰なところが、ある意味、好きです(笑
反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5 (池袋ウエストゲートパーク (5))
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先が読めてしまい、あまり面白くなかった。軽い推理小説のようなその文章は、先が読めてしまえば、せっかくの面白さも半減してしまう。他の石田氏の作品ならばテンポの良さがページを繰る手に、喜びを与えてくれるものだが、「反自殺クラブ」は、私の場合半ば義務的に読んでしまった。
登場人物が事件に絡むのは当たり前だが、シリアスなテーマを扱っているだけに、もう少し伏線をはらないと深刻さが伝わってこない。生々しい背景描写や、人物の感情の表現はさすがと思わせる筆力は確かにあったが。
他の作品は、他のウエストゲートパークシリーズ同様とても面白かった。スピーディーに展開される物語はやはり読者を飽きさせないし、魅力たっぷりの人物たちも実在する人物をモデルにしているかのような生々しさであった。
繰り返しになってしまうが、ただ看板になっている短編の「反自殺クラブ」が勿体無かった気がするだけに、残念だ。
登場人物が事件に絡むのは当たり前だが、シリアスなテーマを扱っているだけに、もう少し伏線をはらないと深刻さが伝わってこない。生々しい背景描写や、人物の感情の表現はさすがと思わせる筆力は確かにあったが。
他の作品は、他のウエストゲートパークシリーズ同様とても面白かった。スピーディーに展開される物語はやはり読者を飽きさせないし、魅力たっぷりの人物たちも実在する人物をモデルにしているかのような生々しさであった。
繰り返しになってしまうが、ただ看板になっている短編の「反自殺クラブ」が勿体無かった気がするだけに、残念だ。
四話から成る短篇連作集。
一話目、タカシのドロップキックににやりw
二話目、ちょっとぐっときた。
今の音楽業界はガキだらけだと嘆いておられますw
三話目、某ファーストフード店の玩具も、こんなこと言われてたなぁ。
安い賃金で酷使される人の話。
これはこの会社が良い会社だったから丸くおさまりましたが、実際はこんなにうまくはいかないだろうなぁ…
四話目、難しい。
題材が凄く繊細ですが、内容も煽らないように用心して書かれてある印象を受けました。
他人の苦しみは完全には理解できないし、何かしてあげられるとしても限りがあるので、自殺は絶対悪いとは言っていません。
死なないでほしいと思うのは、遺される者のエゴかもしれない。
だけど、遺される友人や家族の心に深い傷をつけるという裏切り行為であるということを、忘れないでほしい。
遺された人は、必ず己を責めることになる。
どうか、安易に死にたいと言わないでほしい。
その言葉はそのまま受けとめるけれど、つらいもんです。
友人へ。無力でごめんよ。
ここにいるから、そこにいて下さい。
『おれには死を覚悟した女医にかける言葉はなかった。心のなかでいうだけだ。どれほど苦しんでも、悩んでもいい。その最低の姿を見せてくれ。その姿に勇気づけられるやつがきっといる。おれたちはそうやってなんとか生き延びてきたんじゃないか。』本文より
一話目、タカシのドロップキックににやりw
二話目、ちょっとぐっときた。
今の音楽業界はガキだらけだと嘆いておられますw
三話目、某ファーストフード店の玩具も、こんなこと言われてたなぁ。
安い賃金で酷使される人の話。
これはこの会社が良い会社だったから丸くおさまりましたが、実際はこんなにうまくはいかないだろうなぁ…
四話目、難しい。
題材が凄く繊細ですが、内容も煽らないように用心して書かれてある印象を受けました。
他人の苦しみは完全には理解できないし、何かしてあげられるとしても限りがあるので、自殺は絶対悪いとは言っていません。
死なないでほしいと思うのは、遺される者のエゴかもしれない。
だけど、遺される友人や家族の心に深い傷をつけるという裏切り行為であるということを、忘れないでほしい。
遺された人は、必ず己を責めることになる。
どうか、安易に死にたいと言わないでほしい。
その言葉はそのまま受けとめるけれど、つらいもんです。
友人へ。無力でごめんよ。
ここにいるから、そこにいて下さい。
『おれには死を覚悟した女医にかける言葉はなかった。心のなかでいうだけだ。どれほど苦しんでも、悩んでもいい。その最低の姿を見せてくれ。その姿に勇気づけられるやつがきっといる。おれたちはそうやってなんとか生き延びてきたんじゃないか。』本文より
どの話にも、生きるために必死にもがき続ける人たちがいた。ずっと先の未来より今をどう
生きるのか?切実な問題が立ちはだかる。そんな人たちのために力を貸そうとするマコト。
表題作の「反自殺クラブ」では、なぜ死を選ぶのか?という自殺者の暗くて重い心理を垣間
見たような気がした。それぞれの作品の中にこめられた作者の思い。ただ単に面白いだけ
ではなく、いろいろ考えさせられることも多かった。さて、マコトはこれからどんな活躍を
してくれるのか?次回作にも期待したい。
生きるのか?切実な問題が立ちはだかる。そんな人たちのために力を貸そうとするマコト。
表題作の「反自殺クラブ」では、なぜ死を選ぶのか?という自殺者の暗くて重い心理を垣間
見たような気がした。それぞれの作品の中にこめられた作者の思い。ただ単に面白いだけ
ではなく、いろいろ考えさせられることも多かった。さて、マコトはこれからどんな活躍を
してくれるのか?次回作にも期待したい。
作者の作品は、巧みな展開で読ませる事はうまいけど、ちょっと,なんと言うか,肌がちょーっと合わないというか、ご都合主義にうーんとなるというか非常に評価に困る人なのです。池袋シリーズは空気というか、ちょっとリアルというスパイスを加えたファンタジー小説なんですね。回数を重ねるほどその傾向が強くなっていくなあ。今回もいろいろ事件が起こるけどちょいとマンネリ気味。主人公はギャラを取ったほうが、今の主人公を描くにはリアルのような、そのほうがいいような気が・・・、などと。
帰りの電車で一気読み出来るかなー、と思いますよ。
帰りの電車で一気読み出来るかなー、と思いますよ。



