すでにこれだけの読者に支持されている名作ですから、
改めてレビューなど書かずもがなと思いましたが、
やはりこの感動を伝えずにはおれません。
人との関わりに必要以上に神経をすり減らす社会、
特に女性にとっては生き方の選択肢が増えたために
悩みも深くなる一方の現代で、生きることへの
精一杯のエールをもらったような気がしました。
物語の最後で、もう一度葵を訪ねる小夜子の勇気に拍手。
そして、ナナコのようなピュアな友人の存在をありありと
信じさせてくれた著者に感謝です。
対岸の彼女
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2人の女性の現在と過去を日常の中で綴った物語。
現在の小夜子が過去の葵のようで、現在の葵が過去のナナコのように見せていて、小夜子がかつての葵のようにどんどん変わっていく様子もリアルに感じられた。
だけどラストがなんとなく気持ちのいいものではなかった。
急速に覚めていった小夜子の気持ちがなんとなく解かりづらく感じた。
現在の小夜子が過去の葵のようで、現在の葵が過去のナナコのように見せていて、小夜子がかつての葵のようにどんどん変わっていく様子もリアルに感じられた。
だけどラストがなんとなく気持ちのいいものではなかった。
急速に覚めていった小夜子の気持ちがなんとなく解かりづらく感じた。
どんな立場でも悩みってつきないよなぁ〜。特に人間関係は……と感じる一冊でした。
結婚してる立場からは独身で仕事をバリバリしてる人がよく見えて、独身の人からはそのまた逆で見えたり…。
実際その立場になるとイヤな面もいっぱいあるんだけど、イイとこばっか見えて羨ましがったりするんだよなぁ〜…って思いながら読んでました。
結婚まだしてませんが、主婦気分が味わえる一冊だと思いました(笑)
結婚してる立場からは独身で仕事をバリバリしてる人がよく見えて、独身の人からはそのまた逆で見えたり…。
実際その立場になるとイヤな面もいっぱいあるんだけど、イイとこばっか見えて羨ましがったりするんだよなぁ〜…って思いながら読んでました。
結婚まだしてませんが、主婦気分が味わえる一冊だと思いました(笑)
女性ならではの物語ですね。
最初はまったく違う女性の話が交互に進んでいくので戸惑いましたけど。
とりわけナナコのキャラが好きです。
人間を描くときのキーワードで男は競争=A女は共感≠セと私は思っています。
この話は女性の方々の共感を呼んだと思います。
ただ、男が読むとくいたらなが残るかもしれません。
最初はまったく違う女性の話が交互に進んでいくので戸惑いましたけど。
とりわけナナコのキャラが好きです。
人間を描くときのキーワードで男は競争=A女は共感≠セと私は思っています。
この話は女性の方々の共感を呼んだと思います。
ただ、男が読むとくいたらなが残るかもしれません。
女性の友情を描いた物語。
主な登場人物は小夜子、葵、ナナコの三人。
過去(葵−ナナコ)と現在(小夜子−葵)を織り交ぜながら、他人との交わりの中で、自分にはない何かを手に入れようともがき続ける女性の姿が痛いほど伝わってきます。
機嫌よく振舞っていたかと思うと次の瞬間、ふっと心変わりする女性の機微が、とても巧く表現されているなと感じました。
なかなか味わい深い作品です。
ぜひご一読あれ。
### 2005年本屋大賞 第6位 ###
主な登場人物は小夜子、葵、ナナコの三人。
過去(葵−ナナコ)と現在(小夜子−葵)を織り交ぜながら、他人との交わりの中で、自分にはない何かを手に入れようともがき続ける女性の姿が痛いほど伝わってきます。
機嫌よく振舞っていたかと思うと次の瞬間、ふっと心変わりする女性の機微が、とても巧く表現されているなと感じました。
なかなか味わい深い作品です。
ぜひご一読あれ。
### 2005年本屋大賞 第6位 ###



