<プラチナ・ファンタジイ> 未来少女アリス (ハヤカワ文庫 FT)
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内容はSFでも童話でもサスペンスでもないかんじ。(その三つのなかでは童話色が濃いが)「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」と関連づけているところもおもしろかった。どう考えてもあのギタリストのパロディだなと思う人や、名作のタイトルを変えてしまったり 所々でにやりとしてしまうことば遊びがたくさんあって、そんなところに作者や翻訳者のセンスが光っていると感じた。内容的なものはまあまあではあるがオウムの“ホイッパーウィル”の出すクイズをアリスと一緒に解きながら読み進めていくと結構頭を使うかも。好き嫌いがかなり別れる本だと思うが、不思議な世界が好きな人にはぴったりだとおもう。



