ソウヤーの作品は意外と好きで読んでます。その中でもこれはかなりの面白さ。
宇宙人による殺人事件。奇妙に切り裂かれた犠牲者の死体。その背後に隠された意味が段々解き明かされて、張りめぐらされた伏線が最後にパズルが組み合わさるようにピタっと答えになります。
推理小説が好きな方にも楽しめるのではないでしょうか。SFを普段あまり読まない方にもオススメです。
イリーガル・エイリアン (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・J. ソウヤー/Robert J. Sawyer/内田 昌之
価格: ¥987 (税込) 文庫 出版社: 早川書房 発売日: 2002/10 ISBN: 4150114188 おすすめ度: ![]() Amazon ランキング: 110116位 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 ![]() |
という独自のジャンルが出来てしまった怪作。
人類は映画「未知との遭遇」のような遭遇を経て、宇宙人と知り合うことになる。初めはアメリカの国を挙げてのレセプションパーティーが開かれる(さも当たり前といった顔でスピルバーグが出席(笑))など、歓迎・友好ムード一色だったが、ある日その宇宙人が猟奇的な殺人事件に巻き込まれ、被疑者として逮捕された彼を救おうと弁護士たちは弁護を引き受ける。アメリカ法と陪審裁判は、はたしてどういう判決を下すのか?
アイデア的にはまさにTVゲーム「逆転裁判」のノリ。しかしあちらが法律的な内容が薄いのに対して、本作はアメリカ法と陪審制度に忠実な内容となっている。そのため弁護士の裁判へのブリーフィングや戦法、法廷での会話行程は実にリアル。しかし題材自体が突飛であるためか、真面目に裁判が進めば進むほど素朴なツッコミの念に襲われ、シリアスさがもたらす笑いの渦に引き込まれる。変化球のようで三谷幸喜の「笑の大学」やアメリカの正統派コントの王道を、緻密な知識を基盤に作られた実力派な作品。一見色物だが、英米法を気楽に学ぶとっかかりの小説として一番お勧め(笑)なのもいい。
人類は映画「未知との遭遇」のような遭遇を経て、宇宙人と知り合うことになる。初めはアメリカの国を挙げてのレセプションパーティーが開かれる(さも当たり前といった顔でスピルバーグが出席(笑))など、歓迎・友好ムード一色だったが、ある日その宇宙人が猟奇的な殺人事件に巻き込まれ、被疑者として逮捕された彼を救おうと弁護士たちは弁護を引き受ける。アメリカ法と陪審裁判は、はたしてどういう判決を下すのか?
アイデア的にはまさにTVゲーム「逆転裁判」のノリ。しかしあちらが法律的な内容が薄いのに対して、本作はアメリカ法と陪審制度に忠実な内容となっている。そのため弁護士の裁判へのブリーフィングや戦法、法廷での会話行程は実にリアル。しかし題材自体が突飛であるためか、真面目に裁判が進めば進むほど素朴なツッコミの念に襲われ、シリアスさがもたらす笑いの渦に引き込まれる。変化球のようで三谷幸喜の「笑の大学」やアメリカの正統派コントの王道を、緻密な知識を基盤に作られた実力派な作品。一見色物だが、英米法を気楽に学ぶとっかかりの小説として一番お勧め(笑)なのもいい。
地球を訪れるエイリアン。
その目的は・・・
その目的は・・・
と最後まで読んで気づいたが、核融合技術がありながらその理由はないじゃん!!
と思ってしまいました。
でもまあ、ただひたすら娯楽を求めるのなら良いかもしれません。
読みやすいですし。
トソク族のあのへんてこな姿が描かれた表紙に惹かれて買いましたが、内容は実は法廷ミステリーだった。。法廷ものは嫌いですが、扱われる題材によって印象は変わるものだなぁと思いました。この小説は本当に買ってよかった。ソウヤーの作品は全部買おうと思います。ハマります。
陪審員制度で、陪審員を採決する下りは、電車で読む時には注意が必要です。思わず笑みがこぼれますよ。
ソウヤーの本は手に取った時から「面白さを期待できる」ところがいい。今回は「SF+法廷サスペンス」である。
よくもまぁこんな展開が・・・とびっくりしながらも嬉しくなってしまった。
私は法廷サスペンスは読まず嫌いだったのだが、この本がきっかけで興味が出てきた。
SFを読んで法廷サスペンスを好きにさせるなんてさすがソウヤーだ。
地球でエイリアンを弁護したデイル・ライスが、またしてもエイリアンの弁護人として宇宙に旅立つエピローグがほのぼのとして、よかったですね。
よくもまぁこんな展開が・・・とびっくりしながらも嬉しくなってしまった。
私は法廷サスペンスは読まず嫌いだったのだが、この本がきっかけで興味が出てきた。
SFを読んで法廷サスペンスを好きにさせるなんてさすがソウヤーだ。
地球でエイリアンを弁護したデイル・ライスが、またしてもエイリアンの弁護人として宇宙に旅立つエピローグがほのぼのとして、よかったですね。



