いい気持ちはどこから生まれるか。
まさにそのままの疑問で読み始めました。
ヒトは暴力に快感を覚えるかなど、最近の事件を思い出すこともあって、
興味深い話ばかりです。
自分が主人公で、脳に命令を出しているのではなく、
食欲や性欲の中にも自分が散在し、それぞれがそれなりに自己主張する。
そうだな…、全部自分。
頭の中にはたくさんの自分がいる。
低次脳と高次脳のコミュニケーションなど、
脳のメカニズムをわかりやすく説明してあります。
わかったけど、ますますわからないような面白さ…。
快楽の脳科学~「いい気持ち」はどこから生まれるか (NHKブックス)
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人の生活の中には喜怒哀楽がなんと多いことか。顔で笑って心で泣いてなんてこともあるかもしれませんが、やはり感情豊かな人は顔で心がわかるのではないでしょうか?ただ、心の中の平穏な状態は、ささいな事で乱される可能性があります。快と不快は表裏一体であり、変わり身の早さに時々驚かされることがありました。皆さんはそういった経験ありませんか?
この本の中で言われている、「低次脳と高次脳のコミュニケーションにより、人の心は左右される」という考えには脱帽です。人の感情について大脳機能(高次脳)を中心に説明される本が多かったのに対し、人間の本能(低次脳)も感情に大きく関わることを発見しました。最近の脳内ホルモン研究を中心に、新しい視点で感情を描いた逸品だと思います。
この本の中で言われている、「低次脳と高次脳のコミュニケーションにより、人の心は左右される」という考えには脱帽です。人の感情について大脳機能(高次脳)を中心に説明される本が多かったのに対し、人間の本能(低次脳)も感情に大きく関わることを発見しました。最近の脳内ホルモン研究を中心に、新しい視点で感情を描いた逸品だと思います。
脳や意識関連の本を読もうと考えた場合、いきなりペンローズ先生では、何がなにやらとなってしまうでしょうし、ダマシオ先生の本にしても、その厚さからめげてしまう人も多いと思います。そんなときにはこれ。お手軽NHKブックスの廣中先生です。本書の内容は、まあ、可も無し不可も無しレベルですが、前記二人の大先生と違い、身近なところが魅力です。
がんばれ!廣中先生。でも、やっぱり星三つ。



