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ワーキングガール・ウォーズ
柴田 よしき
価格: ¥1,470 (税込)

単行本
出版社: 新潮社
発売日: 2004/10/21
ISBN: 4104711012
おすすめ度:4
Amazon ランキング: 606608位

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4ワーキングガール・ウォーズ
ありがちな話かと思ってあまり期待していなかったが…
あれ、何かが違う。よくある話とは全然違う。
気がつくとしっかり感情移入している自分がいた。
一見強くてしたたかで。でも実は毎日必死に戦っている。
1負け組なんかじゃない!
先日 ブックストア・ウォーズ という本を読んだばかりで
シチュエーションは違いますが、働く女の、いじめ、仕事、葛藤、恋、役職持ち、でも、恋人も人望もナシ…など、なんか内容が
同じような本で、同じ本を2回読んでしまった気分でした。(題名も似てるし…)

なんか、最近の本って、この手のものばかりなの?
なので、☆1つ…

しかし、ひとつ!!
37歳、シングルでも、年収1千万円、朝の連続テレビ小説を観てから出勤しても
9:00の始業に間に合う場所に、マンションを持ってる翔子、
あなたは「負け組」なんかじゃありません!すぐ「負け組」だの「負け犬」だのって言葉
使わないで欲しい。

4頼もしい見方を見つけたような・・・♪
主な登場人物は翔子と愛美。
この2人は自分では意識してないようだけど絶対的に「女の味方」。
たとえいい印象を持っていない客や部下であっても、
困っている人を見たらほうっておけない。
文句を言いつつも必ず何とかして助けてくれる。
そこに女性読者は強くひかれるのではないでしょうか。
私には翔子のようなキャリアと才能もなければ、
愛美のように知らない土地に飛び出す度胸もない。
でも、同じ女として2人の生き方は素直に応援できました。

働く女性のリアルな悩みを描きながらも
ほんの少しだけ小さな謎解きも含ませているあたりもいい。
このささやかなエッセンスがすごく効いてて作品に深みを持たせてます。

翔子が部下の女の子のために
元の不倫相手でもある上司にタンカを切る場面は爽快!!
女性作家が書いたものだから余計に気持ちいい〜♪♪
頼もしい見方に出会えたような、そんな心強さを感じさせてくれる本でした。
4働くってたいへん
柴田よしきさんの小説は何冊か読んだことがありましたが、この作品だけ異質ですよね。でも“お仕事もの”は好きなので、またこういうテイストのものを書いてほしいです。
4働いてる女性なら共感できる
会社など組織で働いてる女性なら共感できる作品だと思います。
どんなに男性の多い職場であったとしても、女性はやっぱり女性の中での自分の位置を意識せずにはいられない。どうでもいいようなことだけど、意外とみんな悶々としてしまう。そのあたりのことが描かれてます。
小説として面白くまとまっているけれど、読んだ後に元気が出る、という種類の本ではなかったです。特に最初は文章がキツキツで少し読み辛かった。最後の章「ワーキングガール・ウォーズ」の課長に対するセリフはスカッとしましたが。



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