子供たち怒る怒る怒る
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何でこんな気持ち悪い本を書いたのかフシギに思う。世間で実際に残酷な話はいっぱいあるのに、わざわざ文字にして、それでいったい、どうしろとか、どうすればよいとか言っているわけでもなく、話の中にある、特に要求はなく、ただやりたかったからという子供と同じで、ただ書きたかったからと言うだけなのか。残念ながら、この本によって何か新しく知ったり役立ったことはなく、気分が悪くなっただけだった。
全くこのような世界に初めて触れる人々にはそれなりに刺激的な内容かもしれない。
しかし、小説としては完全に失敗作である。
関西が舞台なのに、誰も関西弁を話していない。
しかも主人公は九州出身なのに、標準語で全く言葉の壁が無いということはあり得ない。
これは、作者が北海道から東京にしか移動していないことの限界を露呈している。
なにより近親相姦や無差別殺人という読者の興味を引くためのつなぎの装置として、被差別部落を持ってきている。
作中で登場人物に語らせているけれども、それは、やっちゃいけない。
西日本の部落差別問題は根が深い。作者はそのことを甘く考えている。
差別問題の全てを背負う覚悟が無いのなら、こんな話は書かない方が良い。
中上健次を読んでから、出直してきてほしい。
言葉を大事に、社会の問題を大事に、個人の存在を良く考えてほしい。
しかし、小説としては完全に失敗作である。
関西が舞台なのに、誰も関西弁を話していない。
しかも主人公は九州出身なのに、標準語で全く言葉の壁が無いということはあり得ない。
これは、作者が北海道から東京にしか移動していないことの限界を露呈している。
なにより近親相姦や無差別殺人という読者の興味を引くためのつなぎの装置として、被差別部落を持ってきている。
作中で登場人物に語らせているけれども、それは、やっちゃいけない。
西日本の部落差別問題は根が深い。作者はそのことを甘く考えている。
差別問題の全てを背負う覚悟が無いのなら、こんな話は書かない方が良い。
中上健次を読んでから、出直してきてほしい。
言葉を大事に、社会の問題を大事に、個人の存在を良く考えてほしい。
とんでもないものを読んでしまったと思った。
本書は未成年を主人公にした短編集だ。 登場する子供たちは様々な形でみな歪んでいる。虐げられたり、惨いめにあったり。しかし、どうだろう。本書を読んでいて、その子供たちに同情する気には全くなれない。それは彼らを子供としてみることができないからだと思う。置かれている状況に対して徹底的に抵抗し暴力で居場所を確保しようと戦う子供たち。その異様な姿は怪物じみていて、そこに人間性を見出すのは難しい。
本書に収録されている話には全く救いがない。未来もない。まだ「死」という形のある終わりを提示されれば読者も多少は安心するのだろうが、それすらない。黒い、不安をかきたてる空気が残るだけだ。
しかし、本書に限って言えばそれでよいのだと思う。物語中子供たちは目を覆うばかりの惨劇に巻き込まれていく。本を伏せたくなるほどの陰惨な描写が続くわけだが、そこまで子供たち(と読者)を叩きのめしておいて、形ばかりのハッピーエンドなどにしてしまったら作品世界が破綻してしまうだろう。くだらいホラー小説を読んでしまった、と読者に投げ捨てられる作品になってしまう。しばらく口もきけなくなるほどの圧倒的に重い読後感は残るが、それが著者の狙いなら成功しているといって間違いない。
ただやはり、内容や描写に眉をひそめる、あるいは吐き気をもよおす読者もいることだろう。大多数に受け入れられるよりも、一部の同類が理解してくれればよい。著者のそんな意図が垣間見れる本だ。
本書は未成年を主人公にした短編集だ。 登場する子供たちは様々な形でみな歪んでいる。虐げられたり、惨いめにあったり。しかし、どうだろう。本書を読んでいて、その子供たちに同情する気には全くなれない。それは彼らを子供としてみることができないからだと思う。置かれている状況に対して徹底的に抵抗し暴力で居場所を確保しようと戦う子供たち。その異様な姿は怪物じみていて、そこに人間性を見出すのは難しい。
本書に収録されている話には全く救いがない。未来もない。まだ「死」という形のある終わりを提示されれば読者も多少は安心するのだろうが、それすらない。黒い、不安をかきたてる空気が残るだけだ。
しかし、本書に限って言えばそれでよいのだと思う。物語中子供たちは目を覆うばかりの惨劇に巻き込まれていく。本を伏せたくなるほどの陰惨な描写が続くわけだが、そこまで子供たち(と読者)を叩きのめしておいて、形ばかりのハッピーエンドなどにしてしまったら作品世界が破綻してしまうだろう。くだらいホラー小説を読んでしまった、と読者に投げ捨てられる作品になってしまう。しばらく口もきけなくなるほどの圧倒的に重い読後感は残るが、それが著者の狙いなら成功しているといって間違いない。
ただやはり、内容や描写に眉をひそめる、あるいは吐き気をもよおす読者もいることだろう。大多数に受け入れられるよりも、一部の同類が理解してくれればよい。著者のそんな意図が垣間見れる本だ。
小説としてはつまらないです。たいしたひねりも無いしオチも無い。
しかし文学としてはどうなのでしょうか。ひとつひとつの作品が何かを訴えかけてくるように感じました。
小説を読みたいという人は遠慮したほうがいい作品だと思います。
しかし文学としてはどうなのでしょうか。ひとつひとつの作品が何かを訴えかけてくるように感じました。
小説を読みたいという人は遠慮したほうがいい作品だと思います。
ネットで無料配布されているレベルの小説。
何が言いたいの?どこが面白いの?中途半端でシロウト丸出し。
新潮に発表されたらしいけどさ、大衆雑誌ってのはこの程度の「小説」でお茶を濁せるんだw
怒りの告発も暴力もエロスも全て中途半端で表層をなぞっているだけ。
読むだけ時間の無駄です。
何が言いたいの?どこが面白いの?中途半端でシロウト丸出し。
新潮に発表されたらしいけどさ、大衆雑誌ってのはこの程度の「小説」でお茶を濁せるんだw
怒りの告発も暴力もエロスも全て中途半端で表層をなぞっているだけ。
読むだけ時間の無駄です。



