実は、誕生日プレゼントに渡された一冊です。
村上春樹好きということをここかしこで言っていたのでプレゼントされたのですが、もともとは20年前に出ていた本が今回新装版という感じで三冊同時刊行されたものの一冊です。なので、村上春樹ファンとしては文庫版のほうを持っていたりはするのですが、そちらは写真数が圧倒的に少なかったので、今回のはカラーだしたくさん収録されているのでじっくりと読み返せたのですごく嬉しかったです。
ギリシアとトルコという戦争と政治がきっても切り離せないエリアを旅する村上春樹さんの旅行記・エッセイという内容のこの本を読むと旅に出たくなります。同様の旅というか外国暮らしを描いた「うずまき猫の見つけ方」や「遠い太鼓」も傑作ですが、この本もとてもいい感じで仕上がっています。旅行記として、しっかりとその土地土地の文化や風物が書込んであるし、それでいて村上春樹さんの目線やものの考え方がとても出ていてバランスが凄くいいと思います。小説より、より近く彼が感じられるのもファンとしては嬉しいところ。
短いペースで中身が一緒の新装版というとひくかも知れませんが、かなり昔の本なので、いま新装版として出て来たのを契機に読んでみてはどうでしょうか。かなりおすすめな内容の一冊です。
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価格: ¥1,680 (税込) 単行本 出版社: OOP Really Sux 発売日: 2008/02/29 ISBN: 4103534192 おすすめ度: ![]() Amazon ランキング: 193830位 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 ![]() |
あんまりこういうことを書くといいのか分かりませんが、こういう出し方をされると(つまり今までなかった写真が追加されているように思える)村上さんちょっと商売に走りすぎなんじゃ・・と言ってしまいたくなる・・かな?もともと20年位前に出た単行本(多分2冊ギリシアとトルコとが別々だったのでは・・・)を買って面白く読んだ。で、その本を実家においてきてしまっているので、以前に文庫本で再読した。その時やはり写真が足りないのでいまいち読後感がしっくり来なかった。確かこのときあんな写真があったよな〜おかしいなってな感じです。従って僕の環境としたら、今回の本は文章プラス充実した写真群なのでウエルカムなんですが、以前文庫本で買って読んだ人はもう一回買って読んでもいいでしょう。昔々2分冊本で買った人は買わなくてもいいと思いますが、果たして20年前買った人がこれを見ているかな??



