前向きになれる本です。
人にはそれぞれ悩みがあり、それが解決しようがしまいが、一生懸命生きていく。
やっぱり一生懸命とか、頑張るとかって素敵だな〜と思いました。
しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)
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よくしゃべる人が必ずしもしゃべりが上手い訳ではない。いくらしゃべっても本当に伝えたい事が伝えられない。そんな主人公が落語を素人4人に教えるという事を通して、主人公自身も自分らしい生き方に気が付いていく。
テンポよく読めて、笑いあり、涙あり。読み終えた後は少し元気になります。
テンポよく読めて、笑いあり、涙あり。読み終えた後は少し元気になります。
非常に面白く感動する小説でした。推理小説や恋愛小説等のジャンルに分けるならヒューマン小説だと思います。考えてみれば夏目漱石などの純文学と呼ばれる小説の多くもヒューマン小説なわけで、ある意味小説の王道だと思います。落語家(噺家)というちょっと非日常の主人公の設定が面白く、それを取り巻く人々のメンツがまた面白い。ちょっとした笑いとちょっとした感動のある小説は読んでいて楽しくなります。また、本書を読んで驚いた事は作者が女性であったこと。書き方や人物表現がどちらかというと男性的立場で描かれていたのでその点でも新鮮味がありました。
主人公が落語家ということで語り口調である文章一文一文が短く、潔く、気持ちがいい。
物語も何か劇的な展開が起こるということはないが、生き方が不器用で、なんとか状況を変えようともがいている登場人物に感情移入してしまう。
少年が落語を終えて同級生に声を掛けてる場面なんかは涙が出そうになり、よく頑張った!と褒めてあげたくなった。たまにしか描かれていないが祖母のサッパリとした粋な性格もまたいい。
そしてラストの恋愛描写はゆったりとしていて、甘酸っぱい感情が込み上げてくる。読み終えて爽やかな気持ちになる。
作者の文章力の巧みさと物語の軽快さが心地良い本。
物語も何か劇的な展開が起こるということはないが、生き方が不器用で、なんとか状況を変えようともがいている登場人物に感情移入してしまう。
少年が落語を終えて同級生に声を掛けてる場面なんかは涙が出そうになり、よく頑張った!と褒めてあげたくなった。たまにしか描かれていないが祖母のサッパリとした粋な性格もまたいい。
そしてラストの恋愛描写はゆったりとしていて、甘酸っぱい感情が込み上げてくる。読み終えて爽やかな気持ちになる。
作者の文章力の巧みさと物語の軽快さが心地良い本。
友人に勧められて図書館で借りて読みました。面白い!何を隠そう、わたくし、高校時代は落語研究会に所属しておりまして、落語の世界の話、というだけでも面白いけど、登場人物がすべてひとくせもふたくせもあるキャラ。みんなが自分の人生というか、コミュニケーションで悩んでいる割に、話の展開は明るい。私はどっちかというと大の字がつくマヌケで、人情の細かい機微とか全く理解不能なタイプなので、重松とか角田とかあさのとかに通じるような、繊細な感情表現の部分はイマイチぴんとこないんですけど、それでも楽しめちゃう。
佐藤多佳子の本ははじめて読んだのですが、気に入ったのでその後「一瞬の風になれ」を読んだら、イッキ読みしてしまうほどはまった!佐藤多佳子、面白いです♪
佐藤多佳子の本ははじめて読んだのですが、気に入ったのでその後「一瞬の風になれ」を読んだら、イッキ読みしてしまうほどはまった!佐藤多佳子、面白いです♪



