2002年に出た単行本の文庫化。
阿川弘之と北杜夫の対談集。平成7-12年に行われた6つの対談が収められている。ちょこっと宮脇俊三が顔を出したりもする。
テーマとなっているのは、宮脇俊三、料理、死など。まあ、内容がどうというより、二人の掛け合いの面白さで読んでいくべき本。長い付き合いであり、「型」みたいなものが出来上がっていて、安心して楽しめる一冊だ。
二人とも年を取ってきて、周囲の友人にも物故者が多くなっているようだ。北もみずからの死を語ったりしているが、いまだに元気なのは何より。
酔生夢死か、起死回生か。 (新潮文庫)
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