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語源でたどる英単語まんだら
岡山 徹
価格: ¥1,890 (税込)

単行本
出版社: 小学館
発売日: 2007/03
ISBN: 4095101318
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: 112379位
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あまりにも単純
語源と言う割には単純。
暦がカエサルとアウグストュスのせいでずれたように描かれているが、ヌマ王の
時代からすでにずれていた。
バラエティ豊かな印欧語の世界を見出す
 英語にはラテン系、ゲルマン系など様々な印欧語の要素が含まれている。単語をただ丸暗記するのではなく、これらの系統に基づいて歴史的背景を考慮しつつ理解していくことが結局は一番の学習法である。
 本書はユニークな系列図やイラストを多用しながら、単語の世界をまんだらで示していってくれる。
 ばらばらに覚えていた単語が頭の中で整理されたり、意外なフランス語やドイツ語とのつながりが見えたり、初めてみる単語でも意味が連想できたりするに違いない。
複数監修者の事前チェックを入れるべき
発想はすごくいい本だ。これはと思って、しばらく辞書と共に普段の学習用に使ってみた。しかし、実際に普段の勉強で使い込もうとしてみると、この著者一人ではなく出版前に複数の監修者にもチェックさせてもう少し記述レベルや収録語に工夫をしてから出版した方が良かったのではないかと強く思った。すごくマイナーな単語が多くあるのに、基本的なもので欠けているものがあったり、それぞれのまんだらによっても記述の深さにばらつきを感じる。わかりやすいところからいくとgolden関連はあるけどsilverはないし、greenはあるけど、blueやredはない。さらにいくと、contrite→contritionとあるけど、この流れにcontriveは入ってこないのかな、countの流れにcontractは関係しないのかな、とかよくわからない。学習用としてはもうひと工夫ほしい。次版以降を待ちたい。
こんな本が欲しかった!
今まで、この系統の本は語源の表面だけナデタ感じで物足りなかったのですが、
この本は中々イイですよ。語源系の英単語ものなら迷わずコレですね。

ラテン語系、ゲルマン系、ギリシア系、北欧系などに分類された単語が
「まんだら図」上に数珠繋ぎに展開されています。

各単語に対する語源説明も端的で、わかり易く、
イラストや構成が手作り感にあふれていて、ほのぼのした感じも醸し出しています。

数編の語源にまつわるトピックも掲載されていて読み物としても楽しい作りになっています。

ただ、例えば、access、process など一般的な語源単語で載っていないものもあるので(recessは載っています)、
それが心配な方は「Mini‐Max英単語倍増計画」などと併用するのが良いのではないかと思います。

でも、この「まんだら」を読めば載っていない単語も当然のように解るようになりますよ。
英単語に親近感!
英単語=アルファベットが意味なくならんだもの。
という勝手なイメージをしておりました。
英語は実に色々な国のことばの影響を受けていて、
語源もきちんと意味があり、とても興味深い。
そうとわかるとなかなか奥が深い言語だなぁと思いました。
これで覚えて記憶する、
というよりはもともと蓄えた知識をさらに掘り下げて印象付ける、
という感じでしょうか?
読み物としても楽しめる1冊。



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