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お手本なしの人生『1リットルの涙』亜也の詩(うた)
木藤 亜也木藤 潮香
価格: ¥1,155 (税込)

単行本
出版社: 小学館
発売日: 2006/11/02
ISBN: 4093876827
おすすめ度:5.0
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一閃の光は、永遠の命
 亜也さんが非業の死を遂げて20年が経つというのに、
 ここに遺された詩は今も亜也さんが、生きているような息吹を感じる。
 「わたしは線香花火のようにぱっと燃えて ぱっと散りたい。短命を願う」
 こういう言葉を思いきり、けなげによく言えたものだと思う。
 遺されたお母さんがまたけなげで、25歳のままのわが娘を分析してこう述べている。
 「亜也は、あんなら耐え難い試練を受けているのに、見事に自分の中で感情をコントロールしていた。その感情からあふれ出た言葉は、深く重い」
 これに見合う詩が

  書初めの練習をした
  今年は 細筆を新しくおろして 墨をすってみた
  お手本なしの習字は難しい
  お手本なしの人生はなお難しい

 最後の一句「お手本なしの人生」を本書の書名にしたらしい。
 難病と向かい合ってどう生きていけばいいのか、喘ぎながら生きていかねばならない宿命をこのように表現したのだったら、なんと痛々しい言葉であろうか。
「亜也の残した言葉は、今も私をドキッとさせる」と言う母潮香さんの言葉に実感がある。
 先立った娘を想う母親の一念が、またここに詩的結晶を得た。
  …一閃の光は、永遠の命でもある…合掌

 
 
 
どんなどきでも・・・・
心にドーンと響いてくる言葉の連続でした。
亜也さん、ありがとう!
きっと、自分の気持ちや悩みによって同じ言葉が違った勇気を与えてくれるのでしょうね。
何度でも読める1冊だと思います。
「1リットルの涙」は本もドラマも見ましたが違ったインパクトを受けました。
何気なく開いたページに目も手も止まる1冊でした。
毎日を大切に生きていくこと
胸が詰まる言葉が沢山ありました。
日々なんとなく生きてきた私に特別響く言葉集でした。
体の神経は弱って行くけど、知能だけは衰えないという病気。
心身のバランスを調整するのが辛かったと思います。歯がゆかったと思います。
葛藤一杯だったと思います。
そんな中で紡ぎだすひたむきな言葉達は、一語一語深く感じる事ができました。
今出来る事は何か、、日々を大事に生きること、改めて考えさせて貰えました。
亜也さん、ありがとう!
前を向いて歩く
今、生きているすばらしさを実感しました。そして私のまわりにいる人たちに感謝の気持ちを忘れずにしたいと思いました。亜也さんは病気になってつらい日々の連続だったけど、まわりの人たちに感謝の気持ちを一日たりとも忘れずにいたと思います。そしてその人たちの心を分かってあげられるやさしさを持っている人だと思います。自分に対しての素直で厳しい人でもあると思います。亜也さんは自分の人生をたくさん悩んで、それでも前を向いて歩いていました。私も亜也さんの気持ちを自分の心に常において、苦しい時も前を向いて人生を歩いていきたいと思う一冊でした。ありがとう。



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