なんとなく15年勤めた仕事を辞め「自分探しをする」と言い放ち、結果ゲームしたり近所をフラフラしていた”40過ぎのオッサン”が何を思ったのか(何も考えていないが)漫画家を目指すというお話です。
しかし目指すといっても昔から漫画家を夢見ていたわけではなく、やることなくて何となく決めた目標です。
本人はコレだ!と思っているのでしょうが、娘や父親の目が気になるからとりあえずそれっぽい夢を語っておけ的な逃げです。
こういうのは10代20代で経験すると思うのですが、何となく生きてきてしまった為にそれを経験できなかったんだろうなぁなんて。
全体的にギャグだが、私のようにデフォルトで逃げ態勢の人に対しては油断してると心の隙間に入ってこようとする瞬間がありますので気をつけてくださいw
とりあえずオッサンしょーもなさすぎて笑えます。
俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)
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僕は1ページ目からツボにはまりました。独特の画風、そしてギャグセンス。キャラ。すべてがイイです。子供が見て面白い作品ではないと思うので、ぜひ大人の方に読んで欲しいです。
面白い。
会社を退職し、40過ぎてNEET状態のオッサンが、何の経験もないのにいきなりマンガ家を目指すという話。
死にたくなるほどリアリティのある現実話を、主人公が徹底的に無反省で悲観的じゃないところで、この作品を救って楽しいものにしている。
多分、「20代後半以上で、自分の境遇に引け目を感じている男性」という人限定で極端に受ける作品。
それ以外の人には、これ受けるのかな?
でも、多くの30、40代独身男の身からすると、ちゃんと一度結婚して、かわいい高校生の娘が一人いるだけでも、ある程度この人人生成功してるよ。
このマンガは、30代後半以降の男じゃないと、絶対に描けない。
作者は、画力もかなりある人です。
会社を退職し、40過ぎてNEET状態のオッサンが、何の経験もないのにいきなりマンガ家を目指すという話。
死にたくなるほどリアリティのある現実話を、主人公が徹底的に無反省で悲観的じゃないところで、この作品を救って楽しいものにしている。
多分、「20代後半以上で、自分の境遇に引け目を感じている男性」という人限定で極端に受ける作品。
それ以外の人には、これ受けるのかな?
でも、多くの30、40代独身男の身からすると、ちゃんと一度結婚して、かわいい高校生の娘が一人いるだけでも、ある程度この人人生成功してるよ。
このマンガは、30代後半以降の男じゃないと、絶対に描けない。
作者は、画力もかなりある人です。
漫画家を目指す中年の物語です。
バクマンを読んだ後にひょんな事から読みました。
あまりの対極さに笑いました。
年齢が違うと、似た内容でも、
こうも滑稽になるものかと。
そして自分はすでに、こっち側の人間である事に気づかされました。
歳をとって夢を見ることの、
世知辛さ、哀愁、が良く表現されています。
娘がいい味だしてます。
ちゃんと頑張ったほうがいいと思いますよ。
バクマンを読んだ後にひょんな事から読みました。
あまりの対極さに笑いました。
年齢が違うと、似た内容でも、
こうも滑稽になるものかと。
そして自分はすでに、こっち側の人間である事に気づかされました。
歳をとって夢を見ることの、
世知辛さ、哀愁、が良く表現されています。
娘がいい味だしてます。
ちゃんと頑張ったほうがいいと思いますよ。
40歳で脱サラして漫画家を目指すことになったシズオが主人公の、
駄目人間の姿を描く、ペーソスがそこはかとなく漂うコメディ漫画。
事実は小説より奇なり。
この作品はあくまでもフィクションです。
だから、実体験を元にした、無職だとかフリーターだとかの
経済的に危機状況にある人の生活の模様を描いた漫画や小説やエッセイにある
リアリティや凄みは、この作品にはありません。
しかし、この作品はもとよりリアリティや凄みを目指すことを放棄している感があり、
どちらかというと、駄目人間の姿をデフォルメしプロトタイプ化することによって、
あくまでコメディを演じる役者として捉えています。
話の内容も、なんとなく世間一般に考えられているような典型的な“駄目な人の生活”です。
その意味で風刺的だといえるかもしれません。
「俺はまだ本気出してないだけ」と口ばっかりで、実際の行動を伴っていない人には、
多分ノンフィクションよりもずっと心に迫るものがあるのではないでしょうか。
画力は表紙の通りなのですが、このような力の抜けた絵が、
やっぱり典型的な“駄目人間”の生活の雰囲気を醸し出せており、これはこれですごいです。
あくまでコメディとして、フィクションとして、
“駄目人間”の姿を笑ってしまおうというスタンスの作品です。
「こういう駄目な人っているよね(笑)」と笑ってしまうのもよし、
「世間では駄目人間ってこう見られているのか……」と内省の材料に使うのもよし。
私は、この作品の雰囲気がとても好きです。
駄目人間の姿を描く、ペーソスがそこはかとなく漂うコメディ漫画。
事実は小説より奇なり。
この作品はあくまでもフィクションです。
だから、実体験を元にした、無職だとかフリーターだとかの
経済的に危機状況にある人の生活の模様を描いた漫画や小説やエッセイにある
リアリティや凄みは、この作品にはありません。
しかし、この作品はもとよりリアリティや凄みを目指すことを放棄している感があり、
どちらかというと、駄目人間の姿をデフォルメしプロトタイプ化することによって、
あくまでコメディを演じる役者として捉えています。
話の内容も、なんとなく世間一般に考えられているような典型的な“駄目な人の生活”です。
その意味で風刺的だといえるかもしれません。
「俺はまだ本気出してないだけ」と口ばっかりで、実際の行動を伴っていない人には、
多分ノンフィクションよりもずっと心に迫るものがあるのではないでしょうか。
画力は表紙の通りなのですが、このような力の抜けた絵が、
やっぱり典型的な“駄目人間”の生活の雰囲気を醸し出せており、これはこれですごいです。
あくまでコメディとして、フィクションとして、
“駄目人間”の姿を笑ってしまおうというスタンスの作品です。
「こういう駄目な人っているよね(笑)」と笑ってしまうのもよし、
「世間では駄目人間ってこう見られているのか……」と内省の材料に使うのもよし。
私は、この作品の雰囲気がとても好きです。



