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刑務所の前 (第1集) (Big comics special)
花輪 和一
価格: ¥1,000 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2002/11
ISBN: 4091867413
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: ランク外
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

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不思議な漫画。でも、深いです。
 前作『刑務所の中』が自分的には☆5つだったので、続編が出ていることに感謝しつつ、読んだ所、何故か時代劇の中に作者の実体験と思しき実銃復元体験が織り込まれているという不思議な構成であった。
 読み始めはその意外な設定に「あ〜、これは失敗か」と心配したが、読み進める内に、時代劇の方の、鍛冶屋の娘の幼女(外見的に作者の分身か?)と狐憑きの米問屋の娘の物語が段々、深い人生洞察を垣間見せてきて、唐突な場面転換もそれなりの味わいまで醸し出すように感じられてきた。
 う〜ん、やはり作者=花輪和一は天才ではなかろうか。つげ義春、業田良家に匹敵するレベルだ。この才能を埋もれさせるべきではない。もっと話題になってしかるべき漫画家の一人であると、正直思う。
あいもかわらず
とうとう有名になってしまった。本人の意思と関わりなくであろうが、
72年にガロでカンノムシを見て、ガロを購読してきたものとしては
かなり残念な気がする。最悪な気分ではある。
映画とかなるし、なんか心乱れています。
これでスカあるいはカスになってほしくない。
まだ、この本ではそうはなっていないので安堵するけれど。

花輪さん、どんなにチヤホヤされても、理解できない人間に理解させよう
とかしょーもないことを考えて、スカあるいはカスにならないでくださいね。

ファンなら
前作「刑務所の中」が非常に好きな人なら是非という感じ。
嫌いな人、特別な思い入れが感じられなかった人は特に買わないで良いのわは
私はイマイチ。何故時代劇なのか理解不能。

★三つ。

中も前も秀作です
話題作「刑務所の中」の続編という触込みですが、続編の域を遙かに超え、異なる3つの側面からシュールに心の闇を描き出していきます。3つのストーリーの絡まり具合が最高。前作共に読んで損のない一冊。



刑務所の前 (第2集) (Big comics special)
花輪 和一
価格: ¥1,000 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2004/12
ISBN: 4091867421
おすすめ度:4.5
Amazon ランキング: ランク外
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

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中毒性プンプン。カルトだな、、。
 『刑務所の中』のヒットを受け、二匹目のドジョウを狙った『刑務所の前』シリーズ。単なる続編にせず、時代劇と同時進行ストーリーにしたところが、息の長さに繋がったようだ。つまりネタを小出しにする事により長持ちできるということ。
 始めは、アチャ〜と思った変な物語も第2集になると安心して読める。が、流石に時代劇の狐憑き物語はちょっとウンザリ。新コーナー「つや子と花子」(ガンマニア小学生女児コンビ)は面白い!又、『刑務所の前』ってタイトルにも関わらず何故か「刑務所の中」のエピソードや図解も含まれている。後から思い出したんだろうか?でも面白いから大歓迎。
この物語はどこへ行くの・・?
花輪先生の二次元同時中継のような奇作です。銃に対するこだわりは、アレが
過去にあったにせよ、懲りていませんね‾(笑)
タイトル自体が「刑務所に入る前」ですから。
どれくらい前の時間まで描いて行くのでせうか?

中世時代の宗教観たっぷりの心の正常さを描いたストーリーとは、180度転換した花子の業には犯罪の臭いがプンプンします。
しかし、単行本化がかなり間があいてしまう発表ペースです。
早く、先が読みたくなるカルト的なコミックです。
念彼観音力
1巻が出てから結構たっていたので、待ってました!
という感じです。精巧な銃の修復への情熱と因業が交錯
するまさに花輪氏の作品でしか味わえない世界です。
仏教や修験道に興味がある方にもおすすめです。
僕は銃やモデルガンは詳しくないですが、そういったもの
が好きな方にとっても興味深い作品なのではないでしょうか。



刑務所の前 3 (ビッグコミックススペシャル)
花輪 和一
価格: ¥1,100 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2007/11/30
ISBN: 4091815839
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: ランク外
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

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憑きものは落ちたか?
 待望の「完結編」です。「刑務所の中」から始まり「刑務所の前1,2」に続く「刑務所サーガ」、ここに完結!一体、どうやって話をまとめるのだ?と心配した読者も多かったと思います。この本では作者が「悟りを開くまで」がよくわかります。現実と寓話が渾然となった脳内ワールドが終熄に向かうのは、なんだか寂しい気持ちにもなりますがとにかく読み応えがあります。これで作者の「憑きもの」も落ちてしまったようですね。次はどんな「憑きもの」を見せてくれるか、実に楽しみです。
刑務所の直前直後
1,2巻で同時?進行していた幾つかの物語が、いちおう収束します。花輪さんの逮捕、起訴、保釈、裁判、判決、拘置所入り、そして仮釈放と、傑作「刑務所の中」の前後が、例によってリアルな細密描写で描かれています。「刑務所の中」や1,2巻を購入した方は是非買いましょう。黙秘を決意していてもあっけなく白状せざるを得ない気持ちにさせられる色々な「工夫」や「儀式」が存在することが分かります。「犯罪を犯した駄芽な奴」という「役割」をいつのまにか担わされて行くのです。家畜に焼印するように、スティグマを心に刻印されて行く過程が実に印象深く迫ってきます。



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