20世紀少年―本格科学冒険漫画 (4) (ビッグコミックス)
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タイにショーグンと呼ばれる日本人がいます。彼が秘密基地のメンバーオッチョでした。彼は、タイで不可思議な事件に巻き込まれてゆきます。その間、ともだちが勢力を拡大しています。子供の頃のよげんは着々と進められています。日本に戻ってオッチョはケンヂとの再会。秘密基地のメンバーが、ともだちに吸い寄せられていくようです。東洋思想はビートルズも影響を受け、ロック世代はその神秘性に惹きつけられるものがあります。オッチョにはそんな思いが投影されているのではないかと思いました。
『20世紀少年』を読んで居ると、浦沢直樹氏は、相当映画が好きなのではないかと思ふ時が有る。ヒッチコックの『サイコ』を想起させられる箇所、フランソワ・トリュフォーの『華氏451℃』を想起させられる箇所など、浦沢直樹氏が影響を受けたのではないかと思はれる映画を想起させられる場面が、この劇画には、オマージュの様に散りばめられて居るが、この第4巻では、『地獄の黙示録』の後半(カーツ大佐が独白をする場面)を想起させられる部分が有った。深い作品である。
(西岡昌紀・内科医/『マルコポーロ』廃刊事件から13年目の日に)
(西岡昌紀・内科医/『マルコポーロ』廃刊事件から13年目の日に)
昭和40年代に子供時代を送った者にとって、大阪万博というものは、ある意味、「象徴」ではなかったか。
それは、子供たちにとって、本人の実力・努力・人望などに関わりなく、理不尽なまでに、「行ける人」と「行けない人」を区別した。
やがて、それは、昭和40年代の子供たちが大人になって知った現実ではなかったか。
いくら努力しても、実力があっても、「行ける奴」と「行けない奴」が存在するという現実・・・。
この物語のすべては、そこから始まっているような気がしてならない。
それは、子供たちにとって、本人の実力・努力・人望などに関わりなく、理不尽なまでに、「行ける人」と「行けない人」を区別した。
やがて、それは、昭和40年代の子供たちが大人になって知った現実ではなかったか。
いくら努力しても、実力があっても、「行ける奴」と「行けない奴」が存在するという現実・・・。
この物語のすべては、そこから始まっているような気がしてならない。
どんどん読んでいくにつれてその世界にひきこまれていく。あんまりネタバレするのもどうかと思うんでこれ以上は・・・!あ、あと細かいところにその時代の人じゃないと気づかないところがあったりします。とにかく読んで!
なんとなく手塚治虫さんを思い出しました。
なんとなく手塚治虫さんを思い出しました。



