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おくりびと (ビッグコミックススペシャル)
さそう あきら
価格: ¥600 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2008/08
ISBN: 4091821979
おすすめ度:4.0
Amazon ランキング: ランク外
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

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漫画で『おくりびと』の物語を伝えてくれるが‥
誰かが原作を書き、それが、映画化され、同時に小説化(ノベライズ)され、コミック化される。

これらの根っこには、小学館の商売方法がうかがわれる。
かっての角川春樹の商法の復活である。
商売人はたくましい。

そもそもコミックが、「一人の漫画家が全てをつくる」→「脚本家+漫画家」の共同作業になったのは、さいとうたかを以来であろうと思う。
不死身の『ゴルゴ13』も、さいとうプロダクションが劇画製造工場として機能を果たしている限り不滅である。
さらに、その後は、『巨人の星』の梶原 一騎のごとき、漫画原作家が力を持ち、分業体制は確立する。

さて、今回の『おくりびと』という作品。

百瀬しのぶは「小説化(ノベライズ)」している。
小説化は、具体的な想像力は読者が観た映画作品によりふくらませているのでその肝心な点をふくらませばいいので楽。

コミック化は、具体的に映画化された作品と 引き比べられる。読者の視覚を相手にしないといけない。
苦しい作業であろう。
今回のさそう・あきら氏の作品は、絵はうまい。映画の場面と比較される。肝心な所は、映画に負けそうになる。なんせ、音が出ないのだから。
映画のコミック化は難しいジャンルであると推測する。
かなり、映画とは 異なった解釈をしているようである。そこが オリジナルな点であるのか。
映画を観てからでも、コミックを読んでからでも
映画公開に先立って、本誌上で連載されていた本作を読んでました。
映画のタイアップ連載ということを連載後半になって知ったのですが、この映画を観たいと思ってました。
スペリオールでは「今、会いにいきます」などのタイアップ連載も過去にありましたが、この手の企画で観に行きたいと思ったのは今作が初めてです。
ちなみに、映画館で邦画を観たのは20年以上記憶にありません。
あと、普通、映画観る前にこういったものを読んであらすじを知ってしまうのはあまり好きではないんですが、この映画にはそれを超越した魅力がありました。
むしろ、コミック版を読んでいるが故の感情移入が激しくかったかもしれません。

元々の企画も良かったと思いますが、さそう氏のコミック版があればこそ、素晴らしい映画に出会うことが出来たのです。
圧倒的によかった
『コドモのコドモ』とか『トトの世界』とか、
ヒトの、それこそ“始まり”のところを
描いてきたさそう氏が、
こんどは、ヒトの“終わり”を静かに描いた作品。

とにかく、
主人公が納棺師を、自らの仕事として
引き受けるところや、奥さんが受け入れるところなど、
登場人物の気持ちの変わり目が
とても素敵に描かれている。

あと、音楽が物語を展開させる
大きな要素になっているところも、
とてもきれいでよいです。
納棺師という仕事を初めて知りました。
『おくりびと』の映画に感動して、マンガを買った1人です。
確かに映画のほうがおもしろい。
描写も映画の方が繊細でキレイです。

ただ、マンガも捨てたもんじゃありません。
人物の設定や、細かなエピソードは違えど、大きなエピソードは同じ。
生があれば、死があって、かならず人は死ぬ。
人は必ずその死を、自分以外の誰かに見送ってもらわなくてはならない。
人の死の儚さ、そしてそこにある人それぞれの人生という物語。
このマンガで、堪能できます!
そしてホロリときます。

私は、マンガの中のこのセリフがスキです。
『いってらっしゃい、また会おうの。』
 
読む価値ありだと思います。
映画の方が断然、面白い
映画『おくりびと』を観て、感動しました。
そこで、映画館で発売されていた漫画を購入しました。
結果、ガッカリでした。
漫画は、登場する人物の描写が上手くありません。映画の登場人物との落差にショックを受けました。
映画の方が断然、面白いです。



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