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かむろば村へ 1 (ビッグコミックススペシャル)
いがらし みきお
価格: ¥860 (税込)

コミック
出版社: 小学館
発売日: 2007/12
ISBN: 4091818102
おすすめ度:5.0
Amazon ランキング: ランク外
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リアルぼのぼの路線。。かな?
ホラー巨編「Sink」から、リアル系?の絵柄作品が出てきたいがらし氏。
しかし今作はホラーではなく、ある意味「田舎ファンタジー」
絵柄もだから、少しデフォルメしてある
たぶん著者出身の東北のどこかと思われる田舎町に、現代社会を最も象徴する、そしてバブル以降の日本を象徴する拝金主義を逆で行く「お金アレルギー」の青年「タケ」が「金を使わない生活」を実現すべく引っ越してくる
この主人公、誰もが1巻だけでも100発くらいどつきたくなるくらい、情けない上に考えもなくポリシーも無く、台詞はそこらへんのあんちゃんといっしょなのであるw。
彼が出会う人々は「ダーツのたび」で出会うような、田舎に泊まろうで家を貸してくれるよう純朴な第一村人。。ぽいのが先ずは面倒見のいい村長だが、どうやら面倒見はよすぎるくらいだし嫁さんは美女。
神様を名乗るじいさま、不思議な少年、やたら色っぽい女性の多い村。
この不思議なキャラ立ちのよさは、ぼのぼのに通じるものがある。
ほとんど仮の世界なところもまた、優れたファンタジーとなっている
導入はばっちり。こんごタケのヘタレぶりはいったいどうなるのやら。
いっしょにかむろば村へいってみませんか。。?w
どうなるんだろう。
僕たちの世代(30代男性)のある意味典型のような主人公。だれでもこの人のようなへたれな所は持っているはず。しかしこの先が全く読めない。どうなるんだろう。
一体どこへ連れて行かれるのか
先の読めない話ってのは、だいたい失敗作が多いのですが、これは別物。この奇妙な村が、超ヘタレな主人公ごと、どこへ向かっていくのかまったく読めません。でも他ではあまり経験のない、笑いと不気味が同居するような奇妙な味わい満載で、なぜか癖になります。



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