残酷というか、つらさは感じることはできます。
が、どれもギャグマンガ調で書かれてるのでリアリティは感じにくいかも。
短編がいくつもいくつもあるという感じです。
レビューが高いので買ってみましたが、微妙な面白さだし、絵があまり好きじゃないな…
漫画家超残酷物語 (ビッグコミックススペシャル)
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徳川家康が三方ヶ原の戦いで敗れた後で、そのときの無様な姿を絵師に描かせ、常に自戒を促すために見ていたという故事がありますが、そういう効果を期待できる本です(汗)。連載が締め切り近くでせっぱ詰まっているのに、コミケが近いからと勝手に離脱するアシスタントの話や、他の方が書かれていたストーカー的なファンの話など、編集者側(要はビジネス側)との軋轢だけではない漫画家の心を削られるような体験の数々がつづられています。アシスタントの話を読んで、何か昨今終わった某日露戦争漫画が、最後の辺りでは作者一人で描いていた事実の真相のヒントをつかんだような気がしました。
そういうわけで、漫画家志望者のみならず、自己表現で生活していこうとしている全ての人に勧めたい本です。キャラのネーミングなどが少々唐沢先生にしては露骨に下品ですが、それが耐えられれば買いかと。
しかし、単純に「漫画なんて同人活動くらいでかまわない」とか漫画に夢を見ていたい方は読んではいけません(笑)そういう人にも毒がぶっかかってきます。それくらいタイトルに偽りなしの内容です。
そういうわけで、漫画家志望者のみならず、自己表現で生活していこうとしている全ての人に勧めたい本です。キャラのネーミングなどが少々唐沢先生にしては露骨に下品ですが、それが耐えられれば買いかと。
しかし、単純に「漫画なんて同人活動くらいでかまわない」とか漫画に夢を見ていたい方は読んではいけません(笑)そういう人にも毒がぶっかかってきます。それくらいタイトルに偽りなしの内容です。
漫画好きな人にオススメ。
基本的にギャグ漫画だが、内容がノンフィクションなのだと言い切れない所が怖い。
漫画家目指してる人に特に読んで欲しい本だ!
基本的にギャグ漫画だが、内容がノンフィクションなのだと言い切れない所が怖い。
漫画家目指してる人に特に読んで欲しい本だ!
漫画業界にいると、
この作品のエピソードが
ほとんどノンフィクションであることを痛感します。
自意識過剰の作家、
大上段に構える編集者、
ほとんどストーカーのファン……
シャレにならないエピソードばかりなのに、
笑えてしまうのはさすがです。
(知ってるから笑えるのかな?)
宮藤官九郎の映画「アイデン&ティティ」と並ぶ、
全てのアーティスト、クリエイターに
読んで欲しい作品です。
漫画業界以外の方々、漫画家志望のお坊ちゃんお嬢さん、
これらは“ほぼ事実”ですよ。
出版できないもっとアブナイ現実だってあるし……
この作品のエピソードが
ほとんどノンフィクションであることを痛感します。
自意識過剰の作家、
大上段に構える編集者、
ほとんどストーカーのファン……
シャレにならないエピソードばかりなのに、
笑えてしまうのはさすがです。
(知ってるから笑えるのかな?)
宮藤官九郎の映画「アイデン&ティティ」と並ぶ、
全てのアーティスト、クリエイターに
読んで欲しい作品です。
漫画業界以外の方々、漫画家志望のお坊ちゃんお嬢さん、
これらは“ほぼ事実”ですよ。
出版できないもっとアブナイ現実だってあるし……
永島慎二「漫画家残酷物語」を読んだのは約20年前である。内容は完全に忘れた。同じ頃読んだ「フーテン」とともに名作と言われる作品であるが、私には時代錯誤に思えたことが記憶に残っている。時代を超えた普遍性は、彼の作品にはないと思う。
さて本作は、上記を下敷きにして描かれたギャグまんがである。パロディーではない。売れないまんが家の、あるいは売れたまんが家の、(ギャグまんがなのに)笑えない現実が、彼独特の醒めた視点で描かれている。力作である。しかし、感心はしなかった。身につまされて笑えない、という内容が、まんが家でない私にも重いのである。娯楽作品、というよりは、作者が日々感じている鬱憤をぶつけた、怨嗟に満ちた作品であり、だからこそカタルシスも教訓もないのだろう、と思う。
さて本作は、上記を下敷きにして描かれたギャグまんがである。パロディーではない。売れないまんが家の、あるいは売れたまんが家の、(ギャグまんがなのに)笑えない現実が、彼独特の醒めた視点で描かれている。力作である。しかし、感心はしなかった。身につまされて笑えない、という内容が、まんが家でない私にも重いのである。娯楽作品、というよりは、作者が日々感じている鬱憤をぶつけた、怨嗟に満ちた作品であり、だからこそカタルシスも教訓もないのだろう、と思う。



